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系統識別號 U0002-2206200714130000
DOI 10.6846/TKU.2007.00663
論文名稱(中文) 日本國憲法國政調查權之研究─兼論中華民國憲法之國政調查權─
論文名稱(英文) The study of congressional investigations of Japan Constitution─concerning congressional investigations of R.O.C Constitution─
第三語言論文名稱 日本国憲法国政調査権の研究―兼ねて中華民国憲法の国政調査権を論ずる―
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中文) 日本研究所碩士班
系所名稱(英文) Graduate Institute of Japanese Studies
外國學位學校名稱
外國學位學院名稱
外國學位研究所名稱
學年度 95
學期 2
出版年 96
研究生(中文) 嚴熯軍
研究生(英文) Han-Chun Yen
學號 693050139
學位類別 碩士
語言別 繁體中文
第二語言別
口試日期 2007-06-15
論文頁數 147頁
口試委員 指導教授 - 胡慶山
委員 - 許慶雄
委員 - 蕭淑芬
委員 - 胡慶山
關鍵字(中) 國政調查權
少數者調查權
議院證言法
行政統制權說
國會調查權
關鍵字(英) Investigative power of congress
Inquisitorial power of parliament
few power provision
administration-control
Taiwan constitution
第三語言關鍵字 国政調査権
少数者調査権
議院証言法
行政統制権説
台湾新憲法草案
學科別分類
中文摘要
戰後日本在盟軍總司令部占領下,實施以民主主義為方針的波茨坦體制。戰後日本國憲法之國政調查權即以麥克阿瑟草案國政調查權之條文為基礎,加以繼受、修改而成。最後,日本國憲法第六十二條全文為:「兩議院各得為關於國政之調查,並得因調查之必要,要求證人出席,及提出證言及記錄。」而國會另外又於一九四八年制定了「議院證人的宣誓及證言等相關法律」(議院證言法),將國會侮辱處罰權採法院科予刑罰之方式來行使。相較於戰前日本憲法並無任何國政調查權之條文規定且受議會法之限制,毫無實質效果,戰後日本國政調查權乃有憲法保障,並規定了實質的調查手段,然而此國政調查權可說偏向美國國政調查權制度。
日本國憲法國政調查權法主體為兩議院,國政調查權為議院之權限,排除議員為行使主體,但實際上,日本乃以常任委員會為中心實行國政調查權,亦得由議院議決設置特別委員會行使,並且針對政黨國家化之現象,亦有論者提出「少數者調查權」作為今日國政調查權的課題。
其次,日本國憲法國政調查權法性質係指國會為適正行使其權限而收集必要資訊、確認事實之內在、固有權限,至於國政調查權的學說,戰後初期則以統治機關權力分配的角度來討論,遂有「獨立權能說」、「補助權能說」之對立。其後,國政調查權在面對日本政界接連的貪污瀆職醜聞,並無發揮作用及效果,故學者遂跳脫前述兩說之窠臼進而賦予國政調查權新意之下,展開新的學說,從議會與國民關係之角度來討論作為國民追究政治責任手段之「知的權利說」、「國民主權說」以及強調行政國家下作為議會對行政統制權之「政府統制權說」。
再者,關於日本國憲法國政調查權範圍與界限之爭議,國會行使國政調查權有其本身目的與手段上的制約。調查目的限於為行使憲法所賦予國會諸權限,調查手段禁止適用超過憲法所規定之強制手段。於此,特別是與司法權關係上,有來自司法權獨立調和之要求,一般是在目的與手段有嚴格制約之下得與司院並行調查;與行政權關係上國政調查的界限為公務員保秘義務,其依議院證言法之規定得拒絕國政調查,但學者對此多有批判。國政調查權與檢察權之關係上基於檢察權的準司法性質,則有一定之限制。此外,特別是與人權之關係上,不論調查目的與手段上,皆有憲法保障人權之制約,不得侵害國民權利。日本國憲法國政調查權之手段之問題點則有是否可行使超過憲法所規定更強力之調查手段、證人的人權問題等。
最後討論中華民國憲法下國政調查權的本質.檢討與展望,論述台灣在中華民國憲法第九十五、九十六條之監察院調查權;以及立法院之「文件調閱權」、「調查權」之問題點。其次,考察各界所提出台灣新憲法草案的各版本中對國政調查權之規定。將以上所考察之日本國會國政調查權之研究,提出對台灣制定新憲法之國政調查權的建議。
英文摘要
After WWII, Japan was under the occupation of GHQ. GHQ made the draft for Japan Constitution (named by the Douglas MacArthur Draft), and took the investigation power into the draft. Therefore, the investigation power also was gone into the Japan Constitution. It is the article 62 of Japan Constitution “Each House may conduct investigations in relation to government, and may demand the presence and testimony of witnesses, and the production of records.” 
Secondly, the investigation power of Japan Constitution means that the inherent power for Congress necessary to assistance getting the information and finding the fact. It is for Congress in order to correctly use its constitutional power. In fact, the Congress of Japan has used the investigation power until now and usually used the committee and sometimes used by the ad hoc committee. Today, the future suggestion for the investigation power in Japan considers introducing German few power provision. Thirdly, theories about the investigation power in Japan are that the investigation power is an independent power or an assistance power. The other theories analysis the investigation power was a tool fulfilling the citizen the right to know. And being a power of administration-controlling for the Congress to inspect the administration.
However, the investigation power in Japan has restriction in its purpose and method. Especially, it is in relationship with the judicial and the administration. It strictly restricted by the purpose and method not to invade the independence of judicature when investigates. There are the same principles between the investigation power and the administration privilege.
Finally, we have to discuss how the investigation power in ROC Constitution. The Control Yuan investigation power is according to article 95, 96 of the ROC Constitution, and Legislative Yuan got the investigation power through Lord Chancellor’s explain in a word No.325, No. 585 explain. Recently many think-tanks and groups making the new Taiwan constitution will be a consensus. There is will inspecting how the investigation power is adopted in those Taiwan constitution drafts, and suggesting when Taiwan Constitution making in the future.
第三語言摘要 戦後日本は盟軍GHQの軍事占領において、マッカーサー草案の上にすでに国政調査権を定められたが、最後に、日本国憲法第六二条は「両議院は、各々国政に関する調査を行ひ、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる。」である。日本国憲法第六二条の法主体とは両議院だが、その意味は国政調査権が議院の権限だし、議員を行使主体から除外される。実際に、日本には常任委員会を中心として、特に議決で特別委員会を設立し、国政調査権を実行しているのである。今日の課題としては、少数者調査権の尊重をどのように実行するかである。次に、日本国憲法第六二条の法性質では国会が憲法に与えられた諸権限を適正に行うために、情報を収集し、事実を確認し、固有の権限にある。そして、憲法の明文には、歴史の背景と強制力の実効手段を意味する。戦後初期学説では、統治機関の権力分配の角度から立ち「独立権能説」、「補助的権能説」によい国政調査権をとらえる。その後、国民関係との角度から立つ学説です。政治責任手段としての「国民知る権利の充実説」、「国民主権説」、議院の行政統制権としての「行政統制説」である。さらに、日本国憲法第六二条の範囲と限界は、目的と手段からの一定制約として、とくに、司法権と行政権との関係で、現在調査目的と手段が厳しく制約されるが、並行調査はみとめられる。行政権の面では、国政調査権と公務員との守秘義務が衝突するなら、議院証言法の規定に従って解決しており、検察権との関係上では慎重な調査を行う必要がある。日本国憲法第六二条の手段としてのは、強制権に伴う調査、と非強制権の調査に分けて、検討している。今の問題点は、もっと強制的な手段をとることができるのか、証人人権の問題等ということなのである。最後に、中華民国憲法国政調査権については、第九十五条、九十六条に基づく監察院の調査権であり、憲法法院解釈から与えた立法院の書類提出権、調査権との問題点を検討されている。この点については、民間団体の提出された台湾新憲法草案を考察し、国政調査権についてのことを紹介したいと思う。その後、日本国憲法国政調査権の研究を基にしてから、台湾新憲法国政調査権を参考にして、提言したいと思う。
論文目次
第一章  緒論	1
第一節	研究動機與目的	1
第一項	序言	1
第二項	提出之課題	2
第二節	研究方法與架構	3
第一項	研究方法	3
第二項	架構說明	3
第三節 名詞解釋	5
第二章	日本國憲法國政調查權之制定沿革	6
第一節	麥克阿瑟草案國政調查權之制定過程	6
第二節	日本國憲法六十二條之成立過程	8
第三節	戰前與戰後日本國政調查權之比較	11
第一項 明治憲法國政調查權之問題點	11
第二項 戰後日本國政調查權入憲之意義	12
第四節 小結	13
第三章 日本國憲法國政調查權法主體與法性質之研究	15
第一節	日本國憲法國政調查權之法主體	15
第一項 日本國憲法六十二條中「兩議院」之意義	16
第二項 委員會為國政調查權主體之情形	17
第三項 少數者調查權說	27
第二節	日本國憲法六十二條之意義	30
第一項 論「國政」之意義	31
第二項 論「調查」之意義	32
第三項 「得要求證人出席,及提出證言及記錄」之意義	33
第三節	國政調查權法性質之學說討論	34
第一項 獨立權能說	35
第二項	補助權能說	37
第三項 兩說之檢討	38
第四項 新學說之展開	40
第五項 知的權利說	41
第六項 國民主權說	44
第七項 行政統制權說	47
第四節	小結	52
第四章 日本國憲法國政調查權之權限解釋與探討	56
第一節	國會行使國政調查權之範圍與界限	56
第一項 國會行使國政調查權之範圍	56
第二項	國會行使國政調查權之界限	62
第二節	國政調查權與司法獨立界限之探討	65
第一項 國政調查權是否得擴及審判作用	66
第二項 關於審判內容之批判性調查	70
第三項 議院與法院之並行調查	71
第三節	國政調查權與行政權界限之探討	72
第一項 國政調查權與公務員保密義務之界限	73
第二項 國政調查權與檢察權之界限	77
第四節	國政調查權與人權界限之探討	80
第一項 是否得調查憲法保障之國民權利	80
第二項 調查方法、手段上受保障國民權利之制約	81
第五節	小結	82
第五章 日本國憲法國政調查權之調查手段探討	86
第一節 論伴隨強制權之調查手段	88
第一項 傳喚證人	88
第二項 提出證言	90
第三項 提出文件	91
第四項 解除強制之場合	93
第二節 論不伴隨強制權之調查手段	94
第一項 國會法規定之要求提出報告、記錄	95
第二項 聽取國務大臣等說明	95
第三項 聽取參考人之意見	95
第四項 派遣委員	96
第五項 對於會計檢查院之特定事項檢查要求	96
第三節 論議院實行國政調查權手段之問題點	97
第一項 議院調查是否得採其他強制手段之問題	97
第二項 實行傳喚證人之問題	98
第四節 小結	100
第六章 日本國憲法國政調查權之實例	103
第一節 國會行使國政調查權之判例	103
第一項 住所入侵事件	103
第二節 國政調查權與司法獨立之判例與事例	104
第一項 浦和充子事件	104
第二項 二重煙突事件	107
第三項 洛克希德事件(全日空的部分)	108
第三節 國政調查權與行政權界限之事例	110
第一項 田中金脈事件	110
第二項 造船弊案事件	111
第四節 小結	112
第七章 中華民國憲法國政調查權的本質.檢討與展望	114
第一節 中華民國憲法下國政調查權的本質	114
第一項 監察院之調查權	114
第二項 立法院文件調閱權與調查權	117
第二節 中華民國憲法下國政調查權的檢討	123
第一項 釋字第五八五號與立法院調查權之檢討	124
第二項 監察院調查權與立法院調查權並行之問題	125
第三項 立法院調查權法制化問題	126
第三節 台灣新憲法國政調查權之展望	126
第一項 是否於憲法廢除監察院之討論	127
第二項 民間新憲法草案之國政調查權	128
第四節 小結	131
結論	135
參考文獻	140
參考文獻
一、日文專書(依五十音順)
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二、日文期刊及論文
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2.	上野裕久「立法権以外の国会の諸権限」田畑忍編(1978)『議会制民主主義の研究』京都:法律文化社。
3.	江橋崇(1979.12)「国政調査権と行政秘密」『LawSchool』No.15立花書房。
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5.	奥平康弘(1976.10)「国政調査権 (国政調査権<特集>)」『自由と正義』27巻10号日本弁護士連合会。
6.	木下和朗「国政調査権の意義と限界」高橋和之・大石真編(1999)『憲法の争点』第三版、東京:有斐閣、ジュリスト増刊。
7.	清水望「議院の国政調査権」田口精一・川添利幸編(1978)『法学演習講座①憲法(重要問題と解説)<増訂版>』東京:法学書院。
8.	孝忠延夫(1988.5)「議会の機能の強化」『ジュリスト』1133号、有斐閣。
9.	孝忠延夫(1992・10)「議会的統制権としての国政調査権」『関西大学法学論集』42巻3・4号 関西大学法学会編。
10.	孝忠延夫(1993・9)「少数者調査権と日本国憲法」『法律時報』65巻10号。
11.	孝忠延夫(1997)「議会制民主主義と国政調査権」『関西大学法学論集』46巻4、5、6号関西大学法学会編。
12.	孝忠延夫(1997.10)「国政の最高決定機関および統制機関としての国会 (日本国憲法50年--回顧と展望) -- (政治制度)」『公法研究』通号 59 日本公法学会編。
13.	孝忠延夫(1998・5)「議会の機能の強化」『ジュリスト』No.1133号有斐閣。
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15.	孝忠延夫(2000・5)「国政調査権の現状―政府・行政統制機能の拡充」『ジュリスト』No.1177有斐閣。
16.	孝忠延夫(2000.10)「国政調査権の性質と範囲―日商岩井事件」芦部信喜、高橋和之、長谷部恭男編『憲法判例百選II[第四版] 別冊ジュリスト』第155号・有斐閣。
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18.	作間忠雄「議院の国政調査権」清宮四郎・佐藤功(1964)『憲法講座 第三巻』初版、有斐閣。
19.	斎藤秀夫(1950.09)「考査特別委員会の諸問題」『法律時報』22(9)日本評論社。
20.	杉原泰雄=辻村みよ子(1978.10)「国政調査と犯罪調査 (現代の汚職--ロッキード事件を契機として<特集>) -- (ロッキード事件と捜査)」「現代の汚職特集」『ジュリスト』通号 676有斐閣。
21.	杉原泰雄(1993・9)「国政調査権・再考―構造的汚職の真相究明問題を契機として『法律時報』65巻10号。
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28.	並河啓后(1978)「国会両議院の国政調査権」田畑忍編『議会制民主主義の研究』京都:法律文化社。
29.	並河啓后(1986)「国政調査権と基本的人権―ロッキード・全日空ルート事件」上田勝美編『ゼミナール 憲法判例』京都:法律文化社。
30.	中川剛(1979.12)「行政国家における行政統制―国政調査・国政監察と補助的権能説批判」『LawSchool』No.15立花書房。
31.	永山茂樹「国民主権と統治の仕組み」法と生活研究会編(1999)『法と生活』第七版、創言社。
32.	原田一明(1997)「現代議会の行政統制原理―明治『国政調査権』制定論議を中心に―」田村武夫・青木宏治・大内憲昭編『憲法の二十一世紀の展開』東京:明石書店。
33.	原田一明(1998.05)「国政調査権 (特集 国家の役割と統治構造改革) -- (第三部 立法・行政・司法の変革と検討)」『ジュリスト』通号 1133有斐閣。
34.	松井幸夫(1994)「国会の国政調査」樋口陽一編著『講座・憲法学 第五巻 権力の分立(1)』第一版、東京:日本評論社。
35.	吉田栄司(2000.10)「内閣総理大臣の職務権限―ロッキード事件丸紅ルート」芦部 信喜 ; 高橋 和之 ; 長谷部 恭男編『憲法判例百選II[第四版] 別冊ジュリスト』第155号・有斐閣。
36.	渡辺中「国会・政党」和田英夫編(1991)『現代憲法の体系』第一版、東京:勁草書房。

三、中文書籍、期刊及論文(依筆劃順)
(一)、中文書籍
1.	古登美.沈中元.周萬來編著(2005)《立法理論與實務》,修訂四版,台北:空中大學。
2.	周萬來(2004)《立法院職權行使法逐條釋論》,台北:五南出版。
3.	許劍英(2000)《立法審查理論與實務》,台北:五南出版。
4.	許慶雄(2002)《憲法講義》,第一版,台北:知英文化。
5.	楊日青、蘇永欽、吳烟村、隋杜卿、劉振仁、歐陽晟等著(2006)《中華民國憲法要義》,初版,台北:五南出版。
6.	監察院編(2005)《中華民國九十三年監察報告書》,初版,台北:監察院。

(二)、中文期刊及論文
1.	谷湘儀(1994)<論監察院之調查權>,台灣大學法律研究所碩士論文。
2.	余政忠(2005)<監察法制之研究─以我國法為中心─>,中正大學法律研究所碩士論文。
3.	呂坤煌<德國的國會調查權制度(下)>,《立法院院聞》,第三十一卷,第八期。
4.	李志正(2006)<國會調查權之研究─以美國法制為中心>,國防大學國防管理學院法律研究所碩士論文。
5.	李惠宗(2006.1)<立法院行使調查權應有的法制設計--從釋字第五八五號解釋出發 >,《臺灣本土法學雜誌》,第七十八期。
6.	林育汝譯(1993) <日本國會國政調查權及證人傳訊制度>,《立法院院聞月刊》,第21卷,第4期。
7.	吳煜宗(2006.01) <日本國會調查權序說>,《臺灣本土法學雜誌》,第七十八期。
8.	周良黛(2006.4) <立法院行使國會調查權之研究>,《憲政時代》,第三十一卷,第四期。
9.	李震山等(2006、2)<『各國國會調查權發展之經驗與比較』議題討論>,《臺灣本土法學雜誌》,第七十九期。
10.	蕭文生等(2006、2)<『我國國會調查權行使之現況與展望』議題討論>,《臺灣本土法學雜誌》,第七十九期。
11.	張鈞綸(1997) <美國國會調查權之研究 兼論我國立法院調查權之法制化>,東吳大學法律系碩士論文。
12.	陳銘祥(2005.6)<國會組織的檢討與改造─建立總統制下的新國會>,《月旦法學》,第一二一號。
13.	陳淑芳(.2006.01) <德國之國會調查權>,《臺灣本土法學雜誌》,第七十八期。
14.	陳英鈐(2005.10)<民主鞏固與違憲審查──釋字五八五號解釋的困境>,《月旦法學雜誌》,第一二五號。
15.	彭億鈞(1996)<立法院行使調查權之研究>,台灣大學三民主義研究所碩士論文。
16.	羅傳賢(1993) <立法調查權問題之研究>,《立法院院聞月刊》,第21卷,第4期。

四、網路資料

1.	日本國立國會圖書館網站下之「日本國憲法之誕生」電子展示會
http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/04/125/125_001r.html
2.	21世紀憲改聯盟
http://www.21cra.org.tw/
3.	台灣智庫
http://www.taiwanthinktank.org/ttt/servlet/OpenBlock?Template=Home&lan=tc
4.	新憲工作室 
http://constitution-atelier.blogspot.com/2007/01/blog-post_5542.html
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