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系統識別號 U0002-2707200901155600
中文論文名稱 「設計」與競爭力- 日本飯店業中外資與日系之比較
英文論文名稱 Design & Competitiveness: The Comparison between Foreign Hotels and Japanese Hotels in Japan
第三語言論文名稱 日本のホテル業界におけるデザインと競争力 外資系と日系ホテルの比較
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本研究所碩士在職專班
系所名稱(英) Graduate Institute of Japanese Studies
學年度 97
學期 2
出版年 98
研究生中文姓名 王慧美
研究生英文姓名 Hui-Mei Wang
學號 796300068
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2009-06-23
論文頁數 102頁
口試委員 指導教授-蔡錫勲
委員-劉慶瑞
委員-任耀廷
委員-蔡錫勲
中文關鍵字 飯店  旅館  設計  帝國飯店  加賀屋  The Ritz-Carlton  Service Management 
英文關鍵字 design  hotel  service management  the Ritz-Carlton  the Imperial Hotel  the Kagaya Ryokan 
第三語言關鍵字 デザイン  ホテル  旅館  サービスマネジメント  帝国ホテル  ザ・リッツカールトン  加賀屋 
學科別分類 學科別社會科學區域研究
中文摘要 東京一直是深具潛力的觀光都市。具備太多吸引人的因素,包括治安良好、都市整潔美觀、日本人禮貌的態度及來自世界各地的道地美食。自從小泉前首相發表觀光立國宣言,目標在2010年前將訪日觀光客數提升至一千萬人以上,也間接宣告日本飯店業界的戰爭即將進入白熱化階段。
概觀日本飯店業界,外資飯店群雄肆起,挾著龐大的資金大舉進攻市場,華麗無比的裝潢及設施、標榜令人感動的五星級的服務。因應此混亂的局面,日本傳統飯店業者的生存之道值得探討。
本論文將以設計為出發點,分析在日本飯店業界中設計與競爭力之間的關係。本研究發掘設計的新定義不僅在於外觀的美化,更著重與消費者之間的溝通互動,並藉此提高服務品質達到消費者需求甚至是提供消費者所料想未及的超感動服務。
服務在設計概念中佔有重要的一環,在這個講求服務至上的時代,本論文除了探討服務的重要性外,也將透過事例研究,來發掘外資與日系飯店的服務特質及個別優勢所在。研究事例包括擁有百年歷史,發揚日本傳統服務精神的老字號帝國飯店、以提供超感動服務聞名天下的The Ritz-Carlton飯店及日本傳統溫泉代表,連續29年蟬聯「日本飯店、旅館百名票選」第一名的加賀屋。外資與日系飯店如何透過服務帶來客戶的滿意度與忠誠度,如何將服務提升至超乎想像的精緻程度,將在本論文中進行研究與探討。
英文摘要 Tokyo has great potential to become a tourism destination, and with an increase in foreign visitors to Tokyo comes a spike in the demand for luxury hotels. Several top hotels have opened in the past years, accommodations are more numerous. Things have definitely changed since their heyday prior to the arrival of the global brands. Announced by Ex-Prime Minister of Japan Junichiro Koizumi, Japan is addressing the promotion of tourism, with a view to increasing annual visits from overseas guests to 10 million by 2010. The local media are dubbing the recent opening of these luxury hotels the start of a "hotel war."
To compete with new foreign-owned properties, they must maintain their Japanese originality together with Japanese hospitality and style of service. While most of the older Japanese brands have already undergone extensive modernization--the Imperial Hotel completed a four-year strategic renewal in 2002--they are now keen to emphasize their sense of wa.
As a wave of new high-end properties open, luxury hotels are doing their best to sustain their competitive advantages.
This essay is based on the relation of Design and Competitiveness to compare the differences between Japanese hotels and foreign-owned hotels. Design is reliant on communication as a means to express better services and share ideas with customers.
Furthermore, this essay also focuses on three leading brands to deeply analyze services provided: The Imperial Hotel has welcomed royalty, heads of state, celebrities and international business leaders for over 115 years, offering discreet, highly personalized services, restrained elegance, award-winning cuisine and refined, impeccable Japanese hospitality. The Ritz-Carlton has been recognized with numerous awards for being the gold standard of hospitality.
The Kagaya in Ishikawa prefecture has been voted the best ryokan in the whole of Japan for the last 29 years running. As expected in a traditional Japan, the service is beyond perfect.
第三語言摘要 東京には、他のアジア諸都市にはなく多くの魅力がある。良い治安、清潔性と整備された都市インフラ、また世界各国の料理が本国以上においしく食べられるレストランが揃ってる。ここ数年、外資の参入が著しいホテル業界、特に首都圏を中心に外資系のホテルが続々とオープンした。インテリアや設備・アメニティの豪華さ、洗練されたサービス、併設される有名レストランなど、メディアでもずいぶん取り上げられている。「2010年までに日本を訪れる観光客は1000万人を突破する!」観光客倍増を狙う小泉前首相の観光立国宣言は、日本のホテルマーケットの可能性を世界にもアピールした。
本論分はまず、デザインついて定義する、「デザインとは最終製品・サービスの形のことではなく、企業と消費者の間にある価値創造に関する不断のコミュニケーション・プロセス」を明らかにする。本論文のホテル業界に基づいてサービス・マネジメントとサービスの重要性を説明して行きたい。
短期間にこれだけのホテルが次々と開業する都市は、現在世界にはない。そこで展開される「サービス競争」に、日本人のみならず世界の顧客が注目されている。
新しく開業するホテルや外資ホテルの狭間で、国内勢の奮闘も続いていた。事例研究を通じて、日本を代表する老舗ホテルである帝国ホテルと外資ホテルザ・リッツ・カールトンと日本伝統的温泉旅館の代表である加賀屋を比較したうえで、それぞれのサービスと優位性を明らかにする。熾烈のホテル戦争の中に、どうすれば顧客満足度を得られるのか、を詳しく検討していきたい。最後は日本ホテルの経営戦略を明らかにしたい。
論文目次 目次

第一章 序論
第一節 研究動機 1
第二節 研究目的 2
第三節 研究方法と範囲 2
第四節 本論文の構成 3

第二章 先行研究
第一節 デザインの定義 4
一、新たなデザイン 4
二、新たなデザインの役割 5
三、デザインと競争力の関係性 6
第二節 サービス・マネジメント 10
一、サービスの特性 11
二、サービスの構成要素 15
三、現在のサービス研究の主要なテーマ 18
四、サービス・マネジメントの定義と主要な理論的モデル 22
五、顧客価値の創造 29
六、日本独特のホスピタリティ概念 32                                                                                                                                              
第三節 感情マーケティング 38
一、感情の定義 38
二、感情と行動の因果律 39
三、企業側との接点における顧客の感情と評価 39
四、顧客満足 40

第三章 ホテル業界の発展と課題
第一節 ホテル業界の定義 43
一、ホテルと旅館の違い 43
二、ホテルの種類 44
第二節 日本ホテル歴史 46
第三節 日本ホテルの現状と課題 48
一、日本ホテルの現状 48
二、ホテル2007年問題 54

第四章 事例研究――帝国ホテル、ザ・リッツ・カールトン、加賀屋
第一節 帝国ホテル 56
一、帝国ホテルの歴史 56
二、帝国ホテルのサービス 62
第二節 ザ・リッツ・カールトン 72
一、ザ・リッツ・カールトンの歴史 75
二、ザ・リッツ・カールトンのサービス 74
第三節 加賀屋 81
 一、加賀屋の歴史 81
 二、加賀屋の施設 82
 三、加賀屋のサービス 83
第四節 日本独特の温泉旅館 85
一、温泉街の形成条件 86
二、温泉 87
三、楽しみ方 88
四、温泉街の課題 89
第五節 日本ホテルの経営戦略 90
一、リブランディング 90
二、顧客価値 90
三、地域戦略 91
四、システム 91

第五章 結論
第一節 研究発見 93
第二節 研究制限 93
第三節 日本ホテル今後の進み方 94
一、さらに二極化 94
二、サービスを極める 94
三、地域提携 95
第四節 日本ホテル業界の今後の課題 95
一、人材育成 96
二、従業員満足 97
三、直営と運営 97
四、付加価値経営 97

参考文献 99


図表目次

図目次

図2-1 サービス・マネジメント・システム 25
図2-2 サービス・プロフィット・チェーン 26
図2-3 宿泊客満足度ランキング(1泊35,000円以上部門) 42
図3-1 旅館・ホテル業者の倒産推移 49
図3-2 ホテル軒数とホテル市場規模の推移 50
図3-3 全国および3大都市ホテル客室稼動率の推移 51
図3-4 主要なビジネスホテルチェン20社のポジショニング 54
図4-1 ザ・リッツ・カールトンのサービスの創り方 79

表目次

表2-1 サービスと製品の違い 11
表2-2 サービスと製品のロジック 14
表2-3 サービス・マネジメントの定義 23
表3-1 外資により買収されたホテルの代表例 48
表3-2 ホテル数等の推移 49
表3-3 客室利用率 50
表3-4 赤字ホテルの割合 51
表3-5 外資系ホテルの開業の状況 52

參考文獻 参考文献

単行本の部
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「ホテル業界の現況」http://www.morikan.co.jp/article/13244390.html。
論文使用權限
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