淡江大學覺生紀念圖書館 (TKU Library)
進階搜尋


下載電子全文限經由淡江IP使用) 
系統識別號 U0002-2701201503010000
中文論文名稱 語言學習中的自律性與第二語言焦慮間的關係-以淡江大學日本語文學系的學習者為對象-
英文論文名稱 The Correlation Between Second Language Anxiety and Autonomy in Language Learning: Case Study Performed and Surveyed from Students of the Japanese Department in Tamkang University
第三語言論文名稱 言語学習における自律性と第二言語不安との関係─淡江大学日本語学科の学習者を対象に─
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本語文學系碩士班
系所名稱(英) Department of Japanese
學年度 103
學期 1
出版年 104
研究生中文姓名 王怡婷
研究生英文姓名 Yi-Ting Wang
學號 600100365
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2015-01-13
論文頁數 117頁
口試委員 指導教授-堀越和男
委員-長友和彥
委員-落合由治
中文關鍵字 自律性  達成動機  自我效能  第二語言焦慮  學習態度 
英文關鍵字 Autonomy  Achievement Motives  Self-efficacy  Second Language Anxiety  Learning Attitude 
第三語言關鍵字 自律性  達成動機  自己効力感  第二言語不安  学習態度 
學科別分類
中文摘要 本論文的目的在於探討日語學習者的自律性與第二語言焦慮之間的相關為何,首先設定「越是自律性高的日語學習者,越不易感受到第二語言焦慮,相對地自律性較低的日語學習者,則較容易感受到第二語言焦慮。」此一假說,之後再採用混合研究法來解析自律性與第二語言焦慮之間的關係。
首先在質性研究中,為了查明影響日語學習者自律性的要素為何,以淡江大學日本語文學系4年級的8位日語學習者做為調查對象,並進行了半結構式訪談。之後將訪談記錄轉換為逐字稿,再使用紮根理論研究法進行資料分析。考察結果發現,可從「提高自律性要素」及「降低自律性要素」兩個視點來進行探討,並且得知總共有8個要素會影響日語學習者的自律性高低。透過以上的分析結果,可以掌握影響日語學習者自律性的構成要素。此外,使用相同地資料針對通過日語能力測驗N1的學習者與未通過學習者之間的差異為何也進行了比較分析。
其次在量化研究中,區分成「自律性調查」及「第二語言焦慮調查」後,著手展開了問卷設計。而問卷題目的設計除了質性研究訪談的調查結果外,還各自參考了3份相關文獻的問卷調查表,製作成題目合計45題的問卷後,同樣以淡江大學日本語文學系4年級的日語學習者139人為對象,實施了本研究的問卷調查。量化調查所得到的結果,再由各個角度進行統計分析後,查明了日語學習者的自律性與第二語言焦慮之間的關係以外,也驗證了本研究所設定的假說。
英文摘要 Basing on the hypothesis of “Japanese learners with higher autonomy tend to have less second language anxiety in comparison to those with less autonomy,” this research was carried out through Mixed Methods to analyze the correlation between Japanese learners’ autonomy and second language anxiety.
During the qualitative research, in order to pinpoint the key factors influencing learners’ autonomy, semi-structured interviews wereconducted on 8 senior students from Japanese Literature major. Interview records were converted into written documents then analyzed using Grounded Theory Approach. As result, a total of 8 influential factors were drawn out and could be probed with opposite viewpoints such as “autonomy enhancement” and “autonomy diminishment.” Moreover, same interview materials were also used on those Japanese learners who have passed the Japanese-Language Proficiency Test N1 and those who failed in comparison.
As for quantitative research, after it was differentiated into “autonomy research” and “second language anxiety research,” a survey was performed. The survey was designed based on previous qualitative research and referenced from 3 relative survey documents to originate with 45 survey questions; A total of 139 senior Japanese Literature students participated in the survey. Resulting statistics from the survey was then analyzed from all angles to determine the correlation between learners’ autonomy and second language anxiety, proofing the prior hypothesis set for this research.
第三語言摘要 本研究は、まず「自律性が高い学習者ほど第二言語不安が下がり、その反面、自律性が低ければ第二言語不安は高くなる。」と仮定し、混合研究法を用い、日本語学習者の自律性と第二言語不安との関係を解明した。
まず、自律性に影響を与える要素を明らかにするために、日本語学科4年次に在籍する8人の学習者を調査対象として半構造化インタビューを行い、文字化したデータをグラウンデッド・セオリー・アプローチの手法を用いて分析した。その結果、日本語学習者の自律性は、「自律性を高める要素」・「自律性を低める要素」に分けることができ、合計8つのカテゴリーが見出された。分析した結果、自律性に影響を与える構成要素が把握できた。さらに、N1合格者とN1不合格者のデータを用いてどのような差異があるのかについても比較した。
アンケート調査は、自律性調査と第二言語不安調査に分けて行った。質問項目はインタビューの分析結果以外に、それぞれ3つの先行研究の調査票を参考にしながら、合計45問の質問項目を設定し、アンケートを作成した。その後、同じく日本語学科4年次に在籍する学習者139人を対象に、アンケート調査を実施した。得られた結果を様々な視点から統計処理し、本研究の主題となった学習者の自律性と第二言語不安との関係について究明し、仮説を検証した。
論文目次 目次
第1章 研究概要 1
1.1 研究動機 1
1.2 本研究の仮説 3
1.3 研究対象と方法 5
1.4 研究手順 6
1.5 研究の概観と論文の構成 7
第2章 先行研究の概観 9
2.1 本研究における自律性 9
2.2 自律性に関する研究 10
2.2.1 自己調整学習理論 10
2.2.2 自己調整学習のプロセス 11
2.2.3 初歩と上達した自己調整学習者の差異 14
2.3 言語学習における自律性が重要視されてきた理由 16
2.3.1 言語教育への取り込み 16
2.4 本研究の仮説に関する研究 18
2.4.1 自律性と内発的動機づけとの関係 18
2.4.2 自律性と自己効力感との関係 20
2.4.3 達成動機と自己効力感との関係 22
2.4.4 自己効力感と第二言語不安との関係 24
2.4.5 第二言語不安と達成動機との関係 25
2.5 本研究における第二言語不安 27
2.6 第二言語不安に関する研究 28
2.6.1 第二言語不安の概念 28
2.6.1.1 認知的妨害作用の観点 28
2.6.1.2 状況と特定的不安の観点 30
2.6.1.3 対人不安の観点 31
第3章 自律性に影響を及ぼす要素(調査1)33
3.1 調査の目的 33
3.2 調査について 33
3.2.1 調査対象 33
3.2.2 調査時期と方法 34
3.2.3 調査の質問項目 35
3.2.4 データの分析方法と手順 36
3.3 分析と考察 38
3.3.1 自律性を高める要素 39
3.3.2 自律性を低める要素 45
3.3.3 データの比較 50
3.3.3.1 第二言語不安感情に対する自己評価 50
3.3.3.2 カテゴリーによる比較 52
3.3.4 本調査のストーリーライン 56
3.4 まとめ 60
第4章 自律性と第二言語不安との関係(調査2)63
4.1 調査の目的 63
4.2 調査について 63
4.2.1 調査方法と対象 63
4.2.2 アンケート作成 64
4.2.3 分析データ 67
4.2.4 データの分析方法と手順 67
4.3 分析と考察 68
4.3.1 調査回答者の内訳 68
4.3.2 尺度の作成 74
4.3.2.1 自律性の因子抽出 74
4.3.2.2 第二言語不安の因子抽出 76
4.3.3 各因子の関連 78
4.3.3.1 自律性因子間の関連 79
4.3.3.2 第二言語不安因子間の関連 79
4.3.4 項目別による比較分析 81
4.3.5 調査回答者のグループ分け 86
4.3.5.1 自律性因子による分類 86
4.3.5.2 第二言語不安因子による分類 89
4.3.6 自律性と第二言語不安との関連 91
4.3.6.1 自律性グループによる第二言語不安因子の特徴 91
4.3.6.2 自律性因子と第二言語不安因子との関係 95
4.4 まとめ 99
第5章 結論 102
引用・参考文献 109
付録1 113
付録2 114

表目次
表2-1 自己調整学習のサイクル段階と下位過程 13
表2-2 初歩と上達した自己調整学習者の下位過程の比較 14
表3-1 インフォーマント一覧 34
表3-2 質問項目一覧 35
表3-3 切片化の例 37
表3-4 カテゴリー生成の例 37
表3-5 切片数合計 38
表3-6 自律性を高める要素のカテゴリー一覧 39
表3-7 自律性を高める要素のプロパティとディメンション 40
表3-8 自律性を低める要素のカテゴリー一覧 46
表3-9 自律性を低める要素のプロパティとディメンション 47
表3-10 不安感情に対する自己評価 51
表3-11 カテゴリーによる比較一覧(自律性を高める要素)52
表3-12 カテゴリーによる比較一覧(自律性を低める要素)55
表4-1 自律性調査票の質問項目整理 64
表4-2 分析結果からの自律性に関する質問項目 65
表4-3 第二言語不安調査票の質問項目整理 66
表4-4 分析結果からの第二言語不安に関する質問項目 67
表4-5 性別による統計人数 69
表4-6 N1合否による統計人数 70
表4-7 留学経験による統計人数 71
表4-8 勉強時間数による統計人数 72
表4-9 日本語に触れる頻度による統計人数 73
表4-10 自律性の因子分析結果(プロマックス回転後の因子パターン)75
表4-11 第二言語不安の因子分析結果(プロマックス回転後の因子パターン)77
表4-12 自律性の因子間相関と平均、標準偏差 79
表4-13 第二言語不安の因子間相関と平均、標準偏差 80
表4-14 男女別の平均値とSDおよびt検定の結果 82
表4-15 留学経験別の平均値とSDおよびt検定の結果 83
表4-16 勉強時間別の平均値とSDおよび分散分析結果(自律性)84
表4-17 勉強時間別の平均値とSDおよび分散分析結果(第二言語不安)84
表4-18 触れる頻度別の平均値とSDおよび分散分析結果(自律性)85
表4-19 触れる頻度別の平均値とSDおよび分散分析結果(第二言語不安)86
表4-20 自律性グループの平均値 92
表4-21 自律性因子を中心に考察した重回帰分析結果 95
表4-22 第二言語不安因子を中心に考察した重回帰分析結果 98

図目次
図1-1 仮説としたモデル図 4
図1-2 研究手順 6
図1-3 論文構成 7
図2-1 自己調整学習サイクル 12
図2-2 自律的動機づけのプロセス 19
図2-3 自己効力感と自己調整学習方略との関係 21
図2-4 達成動機と自己効力感の関連図 23
図2-5 自己効力感と第二言語不安の関連図 25
図2-6 第二言語不安の概念図 28
図2-7 情意フィルターの作動 29
図3-1 各カテゴリーの関連図 57
図4-1 性別の割合 69
図4-2 N1合否別の割合 70
図4-3 留学経験別の割合 71
図4-4 勉強時間数別の割合 72
図4-5 日本語に触れる頻度別の割合 73
図4-6 3群の自律性得点 88
図4-7 3群の第二言語不安得点 90
図4-8 自律性タイプと四つの第二言語不安 92
図4-9 自律性因子を中心に考察したパス図 96
図4-10 第二言語不安因子を中心に考察したパス図 98
參考文獻 引用・参考文献

Ⅰ 単行本
辰野千壽(1997)『学習方略の心理学─賢い学習者の育て方─』図書文化社
吉富啓一郎・国生壽共編(2000)『生涯学習の展開』学文社
青木直子・尾崎明人・土岐哲共編(2001)『日本語教育学を学ぶ人のために』世界思想社
柴田義松・滝沢武久(2002)『発達と学習の心理』学文社
小柳かおる(2004)『日本語教師のための新しい言語習得概論』スリーエーネットワーク
八島智子(2004)『外国語コミュニケーションの情意と動機─研究と教育の視点─』関西大学出版社
元田静(2005)『第二言語不安の理論と実態』渓水社
Barry J. Zimmerman & Dale H. Schunk共同編著・塚野州一編訳(2006)『自己調整学習の理論』北大路書房
戈木クレイグヒル滋子(2006)『グラウンデッド・セオリー・アプローチ理論を生み出すまで』新曜社
縫部義憲監修・迫田久美子編(2006)『講座・日本語教育学第3巻言語学習の心理』スリーエーネットワーク
Dale H. Schunk & Barry J. Zimmerman共同編著・塚野州一編訳(2007)『自己調整学習の実践』北大路書房
伊藤崇達(2009)『自己調整学習の成立過程─学習方略と動機づけの役割』北大路書房
自己調整学習研究会編(2012)『自己調整学習─理論と実践の新たな新展開へ─』北大路書房
和井田清司(2012)『高校総合学習の研究─自律的学習の展開─』三恵社

Ⅱ 機関雑誌類
Holec,H.(1981) Autonomy and foreign language learning Oxford : Pergamon Press, pp.125-132
Horwitz, E. K., Horwitz, M. B. & Cope, J. (1986) Foreign language classroom anxiety. The Modern Language Journal, 70, pp.125-132
倉八順子(1991)「外国語学習における情意要因についての考察」『慶応義塾大学大学院社会学研究科紀要』第33号, pp.17-25, 慶応義塾大学大学院社会学研究科
伊藤崇達(1996)「学業達成場面における自己効力感、原因帰属、学習方略の関係」『教育心理学研究』44(3), pp.340-349, 日本教育心理学会
河合靖(1999)「外国語自律学習研究の3要素─動機づけ、学習スタイル、学習ストラテジー」『言語文化部紀要』37, pp.67-86, 北海道大学
元田静(2000)「日本語不安尺度の作成とその検討─目標言語使用環境における第二言語不安の測定」『教育心理学研究』48(4),pp.422-432, 日本教育心理学会
伊藤崇達・神藤貴昭(2003)「自己効力感、不安、自己調整学習方略、学習の持続性に関する因果モデルの検証─認知的側面と動機づけ的側面の自己調整学習方略に着目にして─」『日本教育工学雑誌』27(4), pp.377-385, 日本教育工学会
八島智子(2003)「第二言語コミュニケーションと情意要因『言語使用不安』と『積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度』についての考察」『関西大学外国語教育研究』5, pp.81-93, 関西大学
内田昭利・守一雄(2004)「中学生を対象とした自己効力感を向上させるための実験的研究の概観」『信州大学教育学部紀要』112, pp.145-156, 信州大学
森陽子(2004)「大学生の自己効力感と英語学習方略の関係」『日本教育工学雑誌』28, pp.45-48, 日本教育工学会
若井誠二・岩澤和宏(2004)「ハンガリー人日本語学習者のブリーフス」『日本語国際センター紀要』第14号, pp.123-140, 国際交流基金日本語国際センター
山崎朝子(2005)「学習者論─学習者の個人差と第2言語学習─」『武蔵大学工業大学環境情報学部紀要』6, pp.90-96, 武蔵工業大学
大西博子(2006)「日本語教育における『自律性』の転換」『言語文化教育研究』5, pp.25-41, 早稲田大学大学院日本語教育研究科言語文化教育研究室
工藤節子(2006)「自律性学習に向けた大学生のリソース利用と教師の役割」『東海大學文學院學報』第47巻, pp.345-372, 東海大學
西谷まり(2008)「第二言語不安を操作し日本語能力を高めるe-learning日本語学習環境」『平成18年度~平成19年度文部科学省研究費補助金研究成果報告書』pp.1-27, 一橋大学
望月通子(2008)「複合環境における第二言語不安」『関西大学外国語教育研究』第16号, pp.13-25, 関西大学外国語教育研究機構
ラルフ・デーゲン(2008)「日本人学生に自律学習に役に立つ考え方(メタ認知能力)を芽生えさせるにはどのようにすればよいか」『言語文化』45, pp.71-78, 一橋大学
関崎博紀(2009)「中国人日本語学習者の言語学習観の調査─中央民族大学外国語学院日語専業の場合─」『筑波大学留学生センター日本語教育論集』24, pp.37-50, 筑波大学
山田恭子・堀匡・國田祥子・中條和光(2009)「大学生の学習方略使用と達成動機、自己効力感の関係」『広島大学心理学研究』9, pp.37-51, 広島大学
佐々木緑(2010)「自律学習支援のための学習者のコミュニティーの構築」『教育総合研究叢書』3, pp.97-107, 関西国際大学
堀越和男(2010)「動機づけと第二言語不安が日本語学習者の成果に与える影響─台湾の日本語学科で学ぶ学習者を対象に─」『台灣日語教育學報』15, pp.123-150, 台灣日語教育學會
村里泰昭・井原健・斎藤靖・折田充(2010)「CALLにおけるオートノミー─習熟度、語彙サイズおよび学習時間との関連度」『大学教育年報』13, pp.9-23, 熊本大学
阿川敏恵・阿部恵美佳・石塚美佳・植田麻実・奥田祥子・カレイラ順子・佐野富士子・清水順(2011)「大学生の英語学習における動機減退要因の予備調査」The Language Teacher, 35, pp.11-16
太田かおり(2012)「e-learning英語教育の学習効果に関する研究、学習者の自律学習へ向けた教師の役割」『九州国際大学国際関係学論集』7(2), pp.51-80,九州国際大学

Ⅲ 辞典・インターネット類
『スーパー大辞林3.0』(2007)
日本文部科学省のホームページ
http://www.mext.go.jp/2014/01/01閲覧
台灣教育部全球資訊網
http://www.edu.tw/2014/06/29閲覧
国際交流基金のホームページ
https://www.jpf.go.jp/j/index.html 2014/12/13閲覧
論文使用權限
  • 同意紙本無償授權給館內讀者為學術之目的重製使用,於2015-02-02公開。
  • 同意授權瀏覽/列印電子全文服務,於2015-02-02起公開。


  • 若您有任何疑問,請與我們聯絡!
    圖書館: 請來電 (02)2621-5656 轉 2486 或 來信