淡江大學覺生紀念圖書館 (TKU Library)
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系統識別號 U0002-2006201915563400
中文論文名稱 關於乙武洋匡《五体不滿足》的題材之研究 — 以話題性與現實性為中心 —
英文論文名稱 The research about subject matter of the Ototake Hirotada's "No One's Perfect" -With a focus on topicality and reality-
第三語言論文名稱 乙武洋匡『五体不満足』の題材に関する研究 —話題性と現実性を中心に—
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本語文學系碩士在職專班
系所名稱(英) Department of Japanese
學年度 107
學期 2
出版年 108
研究生中文姓名 張欽竣
研究生英文姓名 Ching-chun Chang
學號 706100103
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2019-06-14
論文頁數 76頁
口試委員 指導教授-林寄雯
委員-高淑玲
委員-王憶雲
中文關鍵字 話題性  現實性  障礙  讀者評論  大眾媒體 
英文關鍵字 topicality  reality  obstacle  review  mass communication 
第三語言關鍵字 話題性  現実性  障害  レビュー  マスコミ 
學科別分類
中文摘要 此篇論文以「關於乙武洋匡《五体不滿足》的題材之研究— 以話題性與現實性為中心 —」之題目做研究探討。

研究內容主要是以乙武洋匡的作品《五体不滿足》為主。在早稻田大學就學時,所出版的《五体不滿足》作品裡,描寫著在學校被周圍眾多的友誼包圍著,明朗又快樂的生活。

研究方法為分析小說文本。主要的焦點為殘障所面對的現實性,再彙集讀者的評論與大眾媒體的報導,從而了解讀者喜愛的原因與理由。

從研究的結論來看,自傳小說《五体不滿足》是以作品的現實性來創造出話題性。在現實中,主角乙武洋匡因為婚外情的醜聞,使其受歡迎度降低。對於自傳小說來講,其現實性與話題性是相互地影響著。作家對於作品的評價,也會被當成焦點,而且並沒看到醜聞影響到這些評價。另外,大眾媒體的報導與讀者的評論,對於話題性也是有很大的影響。

今後的課題,隨著時間的演進來觀察讀者的評論,對於話題性所產生之持續性的影響。而且也要了解醜聞的影響性。還要研究讀者的評論,對於新話題的創造性。
英文摘要 This thesis examined the theme of The research about subject matter of the Ototake Hirotada's "No One's Perfect" and the subtitle is -With a focus on topicality and reality-.

This research content is an autobiographical novel of Ototake Hirotada and the book with the "No One's Perfect" in the title. The book published when he was senior student at Waseda University. Those fun-sanguine days in school always make many friends on the world around him.

By way of the research method, analyze the text of novel. The main focus is around reality of story, and then summarizes the comments of readers and the reports of the mass media. Finally unravel the reason of an admirer.

The conclusion of research that the reality of novel gained topicality. In fact, Ototake fell in popularity due to the scandal. For an autobiographical novel, reality and topicality are mutually effective. Authors were only focus on novel and their comments were not effective in the scandal. On the other hand, the reports of mass media and the comments of readers were large effective for scandal in the topicality.

By way of the future issue, as time goes by, how to explore the persistent influence of topicality from reader's comment. How to understand the influence of scandal. How to study the creative topicality from reader's comment.
第三語言摘要 本論文は「乙武洋匡『五体不満足』の題材に関する研究—話題性と現実性を中心に—」というテーマで研究する。

 研究内容は乙武洋匡の自伝小説『五体不満足』である。早稲田大学在学中に上梓した『五体不満足』は、大勢の仲間に囲まれて、明るく楽しい学校生活を描いている。

 研究方法としては、小説の本文を分析し、主に障害という現実性に焦点をあてる。そして小説を読んだ読者なりのレビューの評価及びマスコミの報道についてまとめる。読者がこの小説を愛読した理由を解明する。

 研究した結果では、自伝小説『五体不満足』の現実性から話題性を喚起した。現実に、主人公の乙武のスキャンダルのため人気が落ちた。自伝小説にとって、現実性と話題性は、互いに影響している。書評のほうでは作品に焦点を当てて、スキャンダルに影響がないと見られる。一方、マスコミの報道や読者のレビューでは、話題性の影響が大きいものである。

 今後の課題として、時間が経過するに従って、読者のレビューから話題性の影響力を持続していることを探究したい。また、スキャンダルの影響を了解したい。レビューからの評論が新しい話題を創ることを研究したい。
論文目次 目次

序論.....................................................................1
 第一節 研究動機........................................................ 1
 第二節 研究目的と方法.................................................. 1
 第三節 研究の対象...................................................... 2
 第四節 論文の構成...................................................... 3

第一章 人生体験と自伝小説の展開.......................................... 4
 第一節 人生体験と題材.................................................. 4
 第二節 人生体験と自伝小説の現実性と魅力................................ 5
 第三節 作家の話題性と人生体験.......................................... 7

第二章 障害における現実性................................................ 10
 第一節 体の障害の現実性................................................ 10
 第二節 心の壁からの現実性.............................................. 18
 第三節 身の回りにある現実.............................................. 29

第三章 書評とマスコミとレビューにおける話題性............................ 40
 第一節 書評に関する分析................................................ 40
 第二節 マスコミに関する分析............................................ 48
 第三節 読者のレビューに関する分析...................................... 64

結論...................................................................... 72
参考文献.................................................................. 74



写真目次
写真1..................................................................... 53
写真2..................................................................... 63
參考文獻 参考文献
1)近松秋江『雪の日』http://www.aozora.gr.jp/cards/000275/files/53038_50672.html青空文庫(2017年12月28日閲覧)
2)柄谷行人(2016)『日本近代文学の起源』講談社
3)私小説研究会(2014)『私小説ハンドブック』勉誠出版
4)森本和夫(1969)『文学の主体と現実』現代思潮社
5)石田修大(2003)『自伝の書き方』白水社
6)コトバンクhttps://kotobank.jp/word/ 乙武洋匡(2018年10月27日閲覧)
7)乙武洋匡(2014)『五体不満足』講談社文庫
8)赤川次郎(1998)『本は楽しい━僕の自伝的読書ノート━』岩波書店
9)伊藤整(2004)『近代日本人の発想の諸形式』岩波書店
10)小中学生読書感想文コンクールhttps://www.library.muko.kyoto.jp/contest/h23/kyouikutyo01.html 奥野弥生(2018年10月30日閲覧)
11)「文学性」と「話題性」は両立するのか? https://ironna.jp/article/1709 市川真人(2018年10月30日閲覧)
12)小説の書き方【第17回】https://pdmagazine.jp/trend/mita-masahiro-17/ 三田誠広(2018年10月30日閲覧)
13)霜田洋祐(2018)『歴史小説のレトリック』京都大学学術出版会
14)山口徹也(2007)「ブィリーチカにおける現実性」紀要論文 早稲田大学大学院文学研究科紀要.第2分冊巻52 p.181~191 http://hdl.handle.net./2065/27613
15)寺田誠一(2000)フッサールにおけ「るファンタスマ」の現実性について 紀要論文 駒沢大学文化19 2000-03 p.19~46 
16)梶野あきら(1956)「文藝に於ける現実性の問題」京都大学教養部独逸語研究室 独逸文学研究巻5 p.1~32 http://hdl.handle.net./2433/186258
17)水野亜紀子(2008)「樋口一葉『この子』 ―ありふれたことを話題とする「私」―」大阪大学国文学研究室 「語文」第90輯 p.31~39 http://hdl.handle.net./11094/69105
18)佐々木亜紀子(1998)『二百十日』覚え書き : 文学的話題をめぐって  愛知淑徳大学国語国文 21号p.171~187 http://hdl.handle.net./10638/1741
19)菅原克也(2017)『小説のしくみ』東京大学出版会
20)乙武洋匡199810講談社 http://www.arsvi.com/b1990/9810oh.htm(2019年3月10日閲覧)
21)三木すずな『五体不満足』の書評http://extext.io/post/view?id=92(2019年4月28日閲覧)
22)乙武洋匡の著作/劉子倩の翻訳(2007)『五体不満足完全版』圓神出版社
23)奥野弥生 五体不満足を読んで https://www.library.muko.kyoto.jp/contest/h23/index.html(2019年4月28日閲覧)
24)読売新聞ニュース速報/2000年03月25日13:25
http://www.arsvi.com/b1990/9810oh.htm(2019年3月14日閲覧)
25)AFP通信/2007年4月24日17:03
https://www.afpbb.com/articles/-/2215829(2019年5月6日閲覧)
26)東京弁護士会の会報「LIBRA」https://www.toben.or.jp/message/libra/pdf/2011_02/p18-21.pdf(2019年4月28日閲覧)
27)https://matome.naver.jp/odai/2145746877565860601(2019年5月6日閲覧)
28)にんじ報告@ninji_houkoku. 記事をツイッターで配信していますhttp://blog.livedoor.jp/ninji/archives/47038917.html(2019年5月6日閲覧)
29)LITERAは、株式会社ロストニュースが編集制作し、株式会社サイゾーが配信展開する日本のニュースサイト。https://lite-ra.com/2016/03/post-2090_2.html(2019年5月8日閲覧)
30)『週刊新潮』は、株式会社新潮社から発行されている週刊誌。https://www.dailyshincho.jp/article/2016/03231700/?all=1(2019年5月8日閲覧)
31)livedoor ニュースとは、韓国のIT企業ネイバーの日本法人、LINE株式会社が運営するニュースサイトである。http://news.livedoor.com/article/detail/12916261/(2019年5月8日閲覧)
32)『週刊現代』は、講談社から発行されている週刊誌である。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58490(2019年5月8日閲覧)
33)『週刊新潮』は、株式会社新潮社から発行されている週刊誌。https://www.dailyshincho.jp/article/2019/02020559/?all=1(2019年5月8日閲覧)
34)Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190414-00064065-gendaibiz-life&p=1(2019年5月8日閲覧)
35)読書メーターは、ドワンゴ傘下のトリスタが運営する日本最大級の読書コミュニティサイトhttps://bookmeter.com/books/568599(2019年5月9日閲覧)
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