淡江大學覺生紀念圖書館 (TKU Library)
進階搜尋


下載電子全文限經由淡江IP使用) 
系統識別號 U0002-1701201413073900
中文論文名稱 日治時期的台灣農業:以米穀和砂糖生產為探討中心
英文論文名稱 Taiwan’s agriculture in Japanese colonial period : focusing on rice and sugar production
第三語言論文名稱 日本統治期における台湾の農業-米穀・砂糖生産を中心に-
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本語文學系碩士班
系所名稱(英) Department of Japanese
學年度 102
學期 1
出版年 103
研究生中文姓名 張玲瑜
研究生英文姓名 Ling-Yu Chang
學號 699100193
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2014-01-15
論文頁數 145頁
口試委員 指導教授-劉長輝
委員-馬耀輝
委員-陳伯陶
委員-劉長輝
中文關鍵字 一田兩主制  土地調查事業  租佃慣例改善事業  米穀生產  糖業發展  家庭式耕作農業  米糖相剋 
英文關鍵字 one land two owners system  land ownership survey  the improvement works on the tenancy custom  rice production  sugar industry development  family farming  the contradictory relationship between rice and sugar 
第三語言關鍵字 一田両主制  土地調査事業  小作慣行改善事業  米穀生産  糖業発展  家庭式耕作農業  米糖相剋 
學科別分類
中文摘要 本研究是以日本殖民統治之下台灣的米穀和砂糖生產為研究對象進行考察。根據1895年中日雙方所簽訂的馬關條約,台灣成為了日本的殖民地,被納入其統治版圖。在「農業台灣、工業日本」的發展目標之下,台灣總督府積極地創造出台灣農業的經濟價值。
在日治時期之前,台灣的土地制度是以「一田兩主」制為主。殖民地政府為了發展台灣的農業,進行了土地調查,將土地的所有權歸於單一地主。以及,隨著租佃慣例改善事業的進行,業主和佃農之間的關係逐漸安定;地主和佃農之間發生紛爭之際也能由業佃會居中調解。透過上述的兩大土地改革事業,台灣農業的生產條件愈臻完善。
日治時期,米穀和砂糖產業成為台灣農業發展的主軸。台灣米穀的品種改良,經過了在來米的改良以及蓬萊米的產出,得到了很大的成果,也因此米穀的產量逐漸增加,能夠持續地補充日本內地的米穀需求。另一方面,隨著甘蔗農業的改良以及製糖工業的進步,台灣砂糖的產量也不斷增加,能夠大量地供給日本全境的砂糖需求。米穀和砂糖產業經過了一連串的品種改良以及技術革新,其商品化的程度愈益提升。
當時,有異於世界上其他殖民地的大農場經營,台灣的農業經營型態依舊是以家庭式耕作的小農經營為主。在日治時期,台灣的米穀和砂糖產業各自有著顯著的發展,而另一方面,資本主義之下「米糖相剋」的現象也成為了米糖部門之間的矛盾問題。
英文摘要 According to the Treaty of Shimonoseki in 1895 between the Empire of Japan and the Qing Empire, Taiwan was incorporated into the territory of Japan and became a colony of Japan. Under the target of "Agriculture in Taiwan, industy in Japan", the office of Governor-General in Taiwan was creating the economic value of Taiwan's agriculture actively. Before the Japanese colonial period, "one land two owners system" was the mainstream land system in Taiwan. For the development of Taiwan’s agriculture, the colonial government conducted a land ownership survey, and attributed the land ownership to a single landlord. In Japanese colonial period, rice and sugar industry had become the major projects of Taiwan's agricultural development. Through a series of improvement of breeds and technological innovation, Taiwan’s rice and sugar continue to complement the demands of Japanese mainland, and the commercialized degree of rice and sugar was gradually growing. At that time, different from the plantation system in other colonies of the world, an intensive agriculture system of family farming was still the mainstream in Taiwan. Taiwan’s rice and sugar industry had undergone a remarkable development. On the other hand, the contradiction of rice and sugar had become a problem between the two sectors under the capitalism.
第三語言摘要  本研究は日本の植民地統治下における台湾の米穀・砂糖生産について考察を試みたものである。1895年の下関条約により、台湾は植民地として日本の統治下に置かれた。台湾総督府は「農業台湾、工業日本」という発展目標の下で、積極的に台湾農業の経済的価値の創出に努めていた。
 日本統治期に入る前に、台湾の土地制度は「一田両主」制が定着していた。植民地政府は台湾農業の発展のため、土地調査事業を行って土地の所有権を単一地主に帰した。また、小作慣行改善事業の進行にともない、業佃関係が安定していき、地主と小作人の間に紛争が起こる際にも業佃会によって仲裁されるようになった。上述した土地改革の二大事業を通して、台湾の農業生産の条件が整備されてきた。
 日本統治期において、米穀と砂糖産業が台湾の農業発展の主軸となっている。台湾米穀の品種改良は在来米の改良事業、蓬莱米の創出を経て大いに成果を収め、その米穀の生産高は漸次に増加し、日本内地の米穀需要を補っていた。一方、台湾の砂糖は甘蔗農業の改良、製糖工業の進歩とともに、その生産高が次第に増え、日本全域の砂糖需要を大量に供給できるようになった。米穀と砂糖産業は一連の品種改良・技術革新の事業を経て、その商品化の程度が高まっていった。
 当時、世界のほかの植民地の大農場とは異なり、農業経営の形態について、台湾は依然として家庭式耕作という小農経営が主流であった。日本統治期において、台湾の米穀・砂糖産業はそれぞれ著しい発展を成し遂げていった。一方、資本主義の下で「米糖相剋」という現象も米糖部門間の矛盾として登場してきた。
論文目次 目次
表目次 iii
図目次 v
付図目次 v
度量衡単位換算表 vi
序論 1
第一節 研究動機 1
第二節 先行研究 2
第三節 研究内容及び研究方法 5
第一章 日本統治期における土地改革の概観 7
序 7
第一節 日本領有以前の台湾農業・土地制度 7
  一、オランダ領有期と鄭氏政権時期の土地開拓 7
  二、清朝時代の土地開拓 9
第二節 植民地統治下の経営方針 19
第三節 土地改革 26
  一、土地調査・地租改正事業(1898∼1905) 26
  二、小作慣行改善事業(1922∼1939) 37
結語 52
第二章 日本統治期における米穀生産の発展 53
序 53
第一節 日本統治初期の米穀生産 53
第二節 在来米の改良・蓬莱米の登場 57
第三節 米穀生産環境・技術の発展 65
第四節 米穀市場の発展 75
第五節 戦時下の米穀管理策 84
結語 90
第三章 帝国主義下の糖業発展 91
序 91
第一節 日本領有以前の台湾糖業 91
第二節 台湾の糖業奨励策 96
第三節 甘蔗農業の改良と発展 101
第四節 砂糖工業の改善と進歩 107
第五節 資本主義下の糖業進展 113
結語 120
第四章 植民地時期における台湾の農業経営 121
序 121
第一節 資本主義下の家庭式耕作農業(Family Farming) 121
第二節 日本統治期の「米糖相剋」問題 127
結語 134
結論 135
付図 139
参考文献(年代順) 142

表目次
表1 道光23年以前大租戸・小租戸の年所得(石/甲) 13
表2 劉銘傳の清賦事業後の地租(円/甲) 34
表3 算定の収穫価格 35
表4 改正後の地租(円/甲) 36
表5 小作契約締結の時期 39
表6 小作争議の発生件数(大正13年〔1924年〕∼昭和4年〔1929年〕) 45
表7 小作争議の要求別件数(昭和2年〔1927年〕∼昭和4年〔1929年〕) 46
表8 累年実施補助金の予算額(昭和2年∼昭和15年) 48
表9 昭和15年(1940)の証書契約締結状況 50
表10 累計紛争調停件数(昭和5年〔1930年〕∼昭和15年〔1940年〕) 51
表11 昭和15年(1940)の小作改善団体の累計設立数 51
表12 米穀の作付面積・産出量・輸移出量とその推移(1900年∼1909年) 56
表13 米穀の作付面積・産出量・輸移出量(1915年∼1924年) 59
表14 1921年∼1939年の米穀の産出量と移出量の推移(品種別) 64
表15 1937年(昭和12年)台湾の降水量分布状態 66
表16 1938年(昭和13年)の埤圳数 69
表17 耕地面積の水田化率の変遷(1922年、1937年) 70
表18 昭和11年(1936)の州別土壟間数 76
表19 籾の販売形態 77
表20 昭和13年(1938)の移出米検査状況 79
表21 昭和13年(1938)の台湾米移出先別移出数量 81
表22 昭和13年(1938)の米穀作付面積割合 82
表23 昭和13年(1938)の台湾移出米に関する総督府の総利益金 87
表24 植民地末期の米穀産出量・輸移出量 89
表25 1858年∼1895年台湾砂糖の輸出高(単位:担) 93
表26 台湾甘蔗の作付面積・収穫高(1903年∼1945年) 106
表27 製糖工場数(1901年∼1945年) 110
表28 砂糖生産の平均歩留(1907年∼1945年) 113
表29 砂糖生産高(1902年∼1945年) 114
表30 台湾の砂糖貿易(1896年∼1940年) 115
表31 台湾砂糖の輸移出比率(1902年∼1940年) 117
表32 日本全域の砂糖消費量推移(1905年∼1938年) 119
表33 製糖会社農場と家庭農場の平均土地生産力(千斤甘蔗/甲) 126

図目次
図1 魚鱗圖冊 17
図2 丈単 18
図3 散圖 30
図4 區圖 30
図5 庄圖 31
図6 堡圖 31
図7 業佃会の管轄関係 47
図8 灌漑排水面積の増加(1905年∼1937年) 69
図9 水陸稲総収穫高・総作付面積の累年比較(1902年∼1937年) 74
図10 米穀の等級証印 81
図11 米穀移出管理令で規定した米穀証印 87
図12 台湾の旧式製糖場-糖廍 95
図13 蔗田・在来米田・蓬莱米田の一甲当たりの収入(1910年∼1939年) 130
図14 蔗作・米作・在来米田・蓬莱米田の面積(1905年∼1942年) 131

付図目次
付図1 臺灣田園丈算圖法(劉銘傳の清丈事業) 139
付図2 大日本帝國五分利公債證書(五十元) 140
付図3 台湾糖業図 141
參考文獻 参考文献(年代順)

Ⅰ、書籍

*日本語関係 

「カークード氏臺灣ニ關スル覺書説明筆記(第一回)明治三十一年三月八日」、後藤新平文書データベース、雄松堂書店
臨時台灣土地調査局『臨時台灣土地調査局第一回事業報告』、臺灣日日新報社、明治35年(1902)
臺灣總督府文書課『臨時台灣土地調査局第五回事業報告』、臺灣日日新報社、明治38年(1905)
臺灣總督府殖産局糖務課『臺灣糖業統計』、臺灣總督府殖産局糖務課、大正6年 (1917)
杉山靖憲『臺灣歴代總督之治績奥付』、帝國地方行政學會、大正11年(1922)
宮川次郎『日據時代臺灣の農民運動』、拓殖通信社支社、昭和2年(1927)
臺灣總督府殖産局特産課『臺灣糖業概觀』、臺灣總督府殖産局、昭和2年(1927)
矢内原忠雄『帝国主義下の台湾』、岩波書店、昭和4年(1929)
梶原通好『臺灣農業論』、新高堂書店、昭和6年(1931)
平山勲『經濟的研究と其の論策-臺灣糖業論』、臺灣通信社、昭和10年(1935)
臺灣總督府殖産局『臺灣に於ける小作事情と其の改善施設』、臺灣總督府殖産局、昭和11年(1936)
臺灣總督府米穀檢査所『昭和十年米穀檢査成績』、臺灣總督府米穀檢査所、昭和11年(1936)
陳逢源『新臺灣經濟論』、臺灣新民報社、昭和12年(1937)
臺灣總督府米穀局『臺灣米穀移出管理に就て』、臺灣總督府米穀局、出版年不明
三谷泉編『臺灣の糖業概覽』、臺灣寫真大觀社、昭和12年(1937)
大間知治雄『米穀管理と臺灣産業の新使命』、臺灣日日新報社、昭和14年(1939)
臺灣總督府殖産局『臺灣の糖業』、臺灣總督府殖産局、昭和14年(1939)
劉明電『臺灣米穀政策の檢討』、岩波書店、昭和15年(1940)
臺灣總督府殖産局農務課『本島小作改善事業成績概要』、臺灣總督府殖産局、昭和16年(1941)
川野重任『臺灣米穀經濟論』、有斐閣、昭和16年(1941)
臺灣總督府殖産局『臺灣糖業統計 第二十九次』、臺灣總督府殖産局、昭和18年 (1943)
久保敏行『臺灣に於ける食糧管理と食糧營團』、臺灣經濟出版社、昭和19年(1944)
臺灣總督府外事部『決戰下の臺灣經濟』、臺灣總督府外事部、昭和19年(1944)
臺灣總督府農商局農務課『昭和十八年版 臺灣農業年報』、臺灣總督府農商局、昭和19年(1944)
陳逢源『新臺灣經濟と農業問題』、萬出版社、昭和19年(1944)
笠原一男『詳説日本史研究』、山川出版社、1965年初版1刷、1990年1版20刷
戴國輝『台湾─人間・歴史・心性』、岩波書店、1988年
伊藤潔『台湾─四百年の歴史と展望』、中央公論社、1993年
鶴見祐輔『(決定版)正伝・後藤新平 3 台湾時代』、藤原書店、2005年
黄登忠・朝元照雄『台湾農業経済論』、税務経理協会、平成18年(2006)
周婉窈著 濱島敦俊監訳 石川豪・中西美貴訳『図説 台湾の歴史』、平凡社、2007初版1刷、2008初版3刷
上原秀樹・下渡敏治・板垣啓四郎編著 山田三郎監修『食料需給と経済発展の諸相』、筑波書房、2008年

*中国語関係

臺灣省行政長官公署農林處『臺灣糖業統計 第一號』、臺灣省行政長官公署農林處、1946年
臺灣省政府農林處『臺灣糖業統計 第二號』、臺灣省政府農林處、1948年
井出季和太著 郭輝訳 臺灣省文獻委員會編纂組編『日據下之臺政(一)』、臺灣省文獻委員會、中華民國45年(1956)
江丙坤著 臺灣銀行經濟研究室編『臺灣田賦改革事業之研究』、臺灣銀行、中華民國61  
年(1972)
陳志熹・劉金標著 蕭錚主編『臺灣土地及農業問題資料』、成文出版社、中華民國70年(1981)
臺灣總督府臨時臺灣土地調査局調製『臺灣堡圖』、遠流出版公司、1996年初版1刷、1997年初版2刷
柯志明『番頭家:清代臺灣族群政治與熟番地權』、中央研究院社會學研究所、中華民國90年(2001)
柯志明『米糖相剋:日本殖民主義下臺灣的發展與從屬』、群學出版、2006年
李力庸『米穀流通與臺灣社會』、稻郷出版社、中華民國98年(2009)
堀和生等編著『日本資本主義與臺灣・朝鮮:帝國主義下的經濟變動』、博揚文化事業、2010年
梁連文・朴紅『台湾の農村協同組合』、筑波書房、2010年
大豆生田稔著 郭雲萍訳「糧食政策的展開與臺灣米:在來種改良政策的展開及對内地移出的變遷」、薛化元主編『發展與帝國邊陲 日治臺灣經濟史研究文集』、國立台灣大學出版中心、2012年

Ⅱ、定期刊行物

*日本語関係

松田吉郎「日本植民地時代台湾における小作慣行改善事業について」、『兵庫教育大学研究紀要』第2分冊第15巻、兵庫教育大学、1995年
松田吉郎「嘉南大圳事業をめぐって-中島力男さんよりの聞き取り資料をもとに-」、『兵庫教育大学研究紀要』第2分冊第18巻、兵庫教育大学、1998年
野村明宏「植民地における近代的統治に関する社会学-後藤新平の台湾統治をめぐって-」、『京都社会学年報第7号』、京都大学、1999年
松田吉郎「日本統治時代台湾の土地制度と農業生産力」、『兵庫教育大学研究紀要』 第2分冊第24巻、兵庫教育大学、2004年

*中国語関係

葉淑貞「臺灣日治時代租佃制度的運行」、『臺灣史研究』第2巻第2期、中央研究院台灣史研究所、中華民國84年(1995)

Ⅲ、データベース

CiNii Articles - 日本の論文をさがす
JapanKnowledge
日治時期期刊全文影像系統
日治時期圖書全文影像系統
後藤新平文書資料庫
臺灣日治時期統計資料庫
論文使用權限
  • 同意紙本無償授權給館內讀者為學術之目的重製使用,於2014-01-21公開。
  • 同意授權瀏覽/列印電子全文服務,於2014-01-21起公開。


  • 若您有任何疑問,請與我們聯絡!
    圖書館: 請來電 (02)2621-5656 轉 2281 或 來信