淡江大學覺生紀念圖書館 (TKU Library)
進階搜尋


下載電子全文限經由淡江IP使用) 
系統識別號 U0002-1607201222344800
中文論文名稱 京都文化力─由歷史衍生出的新時代
英文論文名稱 The Cultural Power of Kyoto: The New Age from History
第三語言論文名稱 京都の文化力─歴史から生まれる新時代
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 亞洲研究所碩士班
系所名稱(英) Graduate Institute of Asian Studies
學年度 100
學期 2
出版年 101
研究生中文姓名 林羽慎
研究生英文姓名 Yu-Shen Lin
學號 698300042
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2012-06-08
論文頁數 77頁
口試委員 指導教授-蔡錫勲
委員-蔡錫勲
委員-任耀廷
委員-劉慶瑞
中文關鍵字 職人文化  京都  一澤信三郎帆布  永盛帆布行  老舖 
英文關鍵字 TheculturalPower  craftsman  Kyoto  IchisawashinzaburouCanvas  Yung-ShengCanvas  Century-oldshop 
第三語言關鍵字 職人文化  京都  一澤信三郎帆布  永盛帆布行  老舗 
學科別分類
中文摘要 本稿主要目的在探究近年在台日兩地皆不斷日益興盛的產業——文化創意產業,此產業的崛起以及受到重視的程度是其他產業所萬不可小覷的。在『來談談日本的未來吧!』(著者暫譯)一書中,Tyler Brule表示,日本消費者的消費取向,從崇尚名牌轉為渴望自然簡樸的產品。
日本文化的發源地——京都,這傳承千年的古都不僅保留了許多世界文化遺產,更有許多傳承百年的老店,其中,更難能可貴的是,這些老店不僅繼承了創業者的精神思想(家訓等)與經營理念。多半還從其中發展出了迎合現代消費趨勢的創新,革新構想。
  在京都市內鄰近古剎知恩院的東山區,有一間在京都地區非常有人氣及名氣,在海外地區也廣為人知的老店——一澤信三郎帆布(一澤工業股份有限公司) 。這間歷經了家族紛爭,兄弟失和,失去經營權等等危機的老舖,依然擁有許多支持到底的廣大死忠粉絲,其魅力可見一斑。在日本國內得到「日本路易士威登」的美稱,甚至也被其他國家的雜誌新聞等廣為報導。在日本國內及海外都擁有不少支持者,其商品的「故事性(感性行銷)」、「獨特性(創意)」都是非常重要的元素。
在台灣的古都——台南,多年來,一直被視為文化重鎮,並時常和日本的京都相提並論。在這樣的城市——台南,文化創意產業亦是非常興盛。其中,出現了與日本一澤信三郎帆布十分相似的老店——永盛帆布行。永盛帆布行從日據時代至今,亦有八十年左右的歷史。雖然規模不及一澤信三郎帆布(具企業規模),卻也是在網路,報章雜誌上甚至是來台灣旅遊的觀光客間小有名氣的一間店。
本稿前半部分以分析京都的區域性特色為基礎從而剖析該區文化產業的構造,探究其魅力所在。後半段則是藉由實地訪談等資料,分析比較京都一澤信三郎帆布以及台南永盛帆布行。並比較日本的古都、京都與台灣的古都、台南。透過比較一澤信三郎帆布以及台南永盛帆布行來分析台日兩地的環境差異,做為促進我國文化創意產業的發展及參考。
英文摘要 Firstly, this dissertation might be deconstructed to two parts. The first part, thronging the literature review to analyze the construct of cultural industry. Based on the attraction of Kyoto and
how to impress the consumer. In the last part, I try to analyze and comparing the two handmade canvas bags brand--Ichisawashinzaburou Canvas and Yung-Sheng Canvas by first hand data collection. I collect the data by in person interview to these two store in Kyoto and Taiwan. The result of this comparison, I try to find out the different of business background between Taiwan and Japan. Trying to find the way to improve the cultural industry of our country--Taiwan.
The century-old shop-- Ichisawashinzaburou Canvas in Kyoto had being form 1905 years. It has be called “The Japanese Louis Vuitton” .This store is famous without any advertisement, and the large number fans of this brand are not only in Japan but also the other countries.
In Taiwan, a very similar century-old shop named Yung-Sheng Canvas, in a city--Tainan, which is quite similar with Kyoto. Although , the scale of Yung-Sheng Canvas cannot be compare with Ichisawashinzaburou Canvas ( it’s corporation) . It is famous between the the bloggers and tourist from the another countries.
The main purpose of this dissertation is finding out why the cultural industry--which become a kind of boom in recently. According to this book-- “Let’s talk about the future of Japan!” (translated from Japanese), It’s mention about a kind of situation that--The luxury brand had not so adorable in Japan now. The consumer has started to fix their eyes on something simple and lower price.
第三語言摘要 本稿の目的は、文化産業が興盛する原因を探求する。この産業発展の早さは、ほかの産業には及ばないものだと考えられる。『日本の未来についで話そう』という本の中で、Tyler Brule氏が、今日本消費者購買傾向の変転を指摘した。かつて高級ブランド品へ崇拝心理があった日本消費者も、自然で簡単な製品を求め始めた。
 日本文化の発源地─京都では、文化遺産以外、老舗も多い。数多くの老舗がなぜ長年経営を続ける。その原因は老舗の精神─「家訓」を守った。その上、伝統と革新を融合して、現代の消費傾向を向かっている経営方式が老舗の存続秘訣だと考えられる。
 京都東山区、知恩院の隣にある老舗─一澤信三郎帆布、日本の「ルイ・ヴィトン」と呼ばれる人気店で、トラブルや経営権問題を乗り越え、今でも、マスコミに大幅に報道され、国外内でも支持者多くの上に、その商品の「ストーリ性(感情マーケティング)」「独創性(イノベーション)」が重要な原因だと考えられる。
 台湾・台南が文化都市と視され、よく京都と比較されている。このような都市で、一澤信三郎帆布と相似しているお店─永盛帆布行がある。このお店の歴史が80年くらいがあって、規模的には一澤信三郎帆布(企業的な規模)を及ばないけど、地元の人だけではなく、観光客の間にも結構人気がある。
 本稿では、前半部分が京都の地域分析を基礎とする、文化産業の構造を分析、その魅力を探求する。後半部分は実地インータビュー調査を通じで、京都の一澤信三郎帆布と台南の永盛帆布行を比較する。同時に、地域として、日本・京都と台湾・台南二つの文化都市環境的な異同を分析、台湾文化産業の発展上に、参考になると予期している。
論文目次 第一章 序論 1
第一節 研究動機 1
第二節 研究目的 2
第三節 研究範囲と方法 2
第四節 論文の構成 4

第二章 先行研究 5
第一節 文化ビジネスの定義 5
一 地域ブランド 5
二 オーナー系企業 6
三 製造直売型小売業 7
第二節 京都型ビジネスの定義 8
第三節 知恵産業 11
一 暗黙知 11
二 感情マーケティング 12
三 暖簾構造 12
第四節 経験価値 13
一 戦略的経験価値モジュール 14
二 経験価値マーケティング 16
第五節 異業種提携 17
一 オープン分業 17
二 ネットワークの外部性 18

第三章 古都・京都の魅力 20
第一節 京都の文化ビジネス 20
第二節 京都と台南の地域比較 21
第三節 京都の職人文化 24
第四節 京都の文化力 25
第五節 老舗の強み 27
第六節 京都の顧客構成 35
第七節 京ブランド 39

第四章 老舗一澤帆布を主に事例研究 44
第一節 一澤帆布の紹介 44
一 一澤帆布の歴史 47
第二節 一澤兄弟のお家騒動から経営権の戻す 48
二 一澤信三郎帆布の制作 52
三 手捺染という技術 53
四 経験価値の枠組みによる一澤帆布を分析する 54
第三節 一澤帆布の現状─京都型ビジネスにおける分析 58
第四節 一澤帆布インタビュー訪問 59
一 一澤の経営理念─みんなが機嫌よく働けること 61
二 一澤帆布の魅力 62
第五節 台湾・台南における同じ帆布産業の現状 63
一 永盛帆布の紹介 63
二 永盛帆布の訪問 65

第五章 結論 71

參考文献 75
日本語文献(五十音順) 75
図目次
図 2 1 企業行動による顧客の「消費行為」及び「心理機能」、「経験価値」への影響 15
図 3 1 京都の魅力 27
図 3 2 老舗の強み 29
図 3 3 京都を構成する要因のイメージ図 43

表目次
表 2 1 老舗創業時と現在の事業形態(複数回答) 8
表 2 2 京様式企業の成功の背景分析 8
表 2 3 戦略的経験価値モジュール 14
表 2 4 経験価値を競争戦略とするための実行ポイント 17
表 3 1 京都と台南の比較表 21
表 3 2 永続への寄与要因 30
表 3 3 創業年次・会社創立年次(平均) 31
表 3 4 創業時から事業転換の有無 32
表 3 5 これまでの経営悪化の有無 32
表 3 6 老舗が多い都道府県 34
表 3 7 因子分析法調査の概要 36
表 3 8 男性シニア5つクラスターの概要 37
表 3 9 女性シニア5つクラスターの概要 38
表 3 10 「京都ブランド」確立のための産官学の試み 40
表 4 1 一澤帆布の歴史 48
表 4 2 一澤信夫の「遺言書」その一 50
表 4 3 一澤信夫の「遺言書」その二 51
表 4 4 B.H.シュミットの戦略的経験価値モジュールによる一澤帆布の経験価値 56
表 4 5 三つのラベルにより分けられたターゲット市場 58
表 4 6 B.H.シュミットの戦略的経験価値モジュールにより永盛帆布行の経験価値 68
表 5 1 訪問結果により一澤帆布と永盛帆布の比較整理 72

写真目次
写真 1 同志社の校章がある記念ハンドバック 44
写真 2 一澤信三郎帆布加工所 45
写真 3 一澤信三郎帆布本店の様子 46
写真 4 一澤信三郎帆布店内の様子 46
写真 5 職人がかばんを製作している様子 47
写真 6 新作候補会のイメージ写真 53
写真 7 一澤の経営理念を現す図 61
写真 8 一澤信三郎社長との合影 62
写真 9 永盛帆布行の様子 64
写真 10 歴史がある紡織機 64
写真 11 店内で職人たちが働いている様子 65

參考文獻 日本語文献(五十音順)
石倉洋子(2009)『戦略シフト』初版、東洋経済新報社
一澤信三郎等着(2005)『京都橘大学文化政策研究センターニューズレターvol.26』京都橘大学文化政策研究センター
牛尾治朗(2005)『文化創造国家への取組-コンテンツ専門調査会における検討状況-』コンテンツ専門調査会
恩田敏夫等・編着(日経BP企画)(2007)『日経BPムック 早稲田ビジネススクール・レビュー 第5号』日経BP出版センター
奥山清行(2007)『伝統の逆襲─日本の技が世界ブランドになる日』祥伝社
菅 聖子(2009)『一澤信三郎帆布物語』朝日新聞出版
小川孔輔(2008)『京都ブランドの成り立ち─都市としてのブランド形成の歴史的な変遷と今─』法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授論文
田中敏夫(2003)『京都元気企業独創の軌跡』初版、京都新聞出版センター
地域経営研究所 発行 日本地域資源学会 監修(2006)「地域文化資本の時代─フローからストシク社会へ─」株式会社 新葉社
辻 幸恵(2008)『京都とブランドー京ブランド解明・学生の視点』初版、白桃書房
帝国データバンク史料館.産業調査部編(2009)『百年続く企業の条件ー老舗は変化を恐れない』初版、朝日新聞出版
長沢伸也編着(2005)『ヒットを生む経験価値創造───感性を揺るさぶるものづくり』株式会社日科技連出版社
長沢伸也・山本太朗(2005)「京都企業『一澤帆布』の商品開発力と経験価値創造」、長沢伸也編著、『ヒットを生む経験価値創造』所収、日科技連出版社pp.166-204
長沢伸也編着(2006)『顧客の出会いのデザインマネジメント─老舗ブランド企業の経験価値創造』早稲田大学ビジネススクール長沢研究室
長沢伸也等(2007)『京都の地域性に見る「信三郎帆布」の経験価値創造と商品イノベーション』早稲田大学WBS 研究センター早稲田国際経営研究No.41(2010)pp.57-68
西尾久美子(2007)『京都花街の経営学』初版、東洋経済新報社
西村鉄也(2009)「すぐれた企業経営者の資質のは─京都の中小企業に学ぶ─」pp.41-53西村氏が『センター情報M&Tきょうと』の資料を基にして、平成13年9月から平成14年9  
月までの1年間、企業経営者に対して直接インタビューを行ったものを加えて論文である。
日経BP企画(2007)『早稲田ビジネスクール・レビュー第5号』
延岡健太郎(2011)『価値づくり経営の理論─日本製造業の生きる道─』日本経済新聞出版社
服部利幸(2007)『京都老舗の信頼性について─2006年度調査結果を踏まえて─』論文
日夏嘉寿雄 ・今口忠政(2000)『京都企業の光と陰─成長・衰退のメカニズムと再生化への展望』思文閣。
古川ゆい(2009)『老舗を支えるものの現在─京都の老舗調査』同志社大学修士論文
前川洋一郎(2010)『地域社会における老舗の生成プロセスについて考察』流通科学大学論集─流通・経営編─第22巻第2号pp.51-74
末松千尋(2002)『京様式経営---モジュール化戦略「ネットワーク外部性」活用の革新モデル』日本経済新聞社
末松千尋等(2002)「京都の工業集積の特色と挑戦」『組織科学』第三十六巻第2号 抜
 刷
マイケル・ポラ二ー(2003)「暗黙知の次元─言語から非言語へ」佐藤 敬三=訳 伊東 俊太郎=序 紀伊国屋書店。
マッキンぜー・アンド・カンパニー等 編着(2011)「日本の未来について話そう─日本再生への提言─」株式会社 小学館
村山裕三(2008)「京都型ビジネス─独創と継続の経営術」日本放送出版協会
山上徹(2000)『京都観光学』初版、法律文化社。
橫山寬美(2009)『経営戦略 ケーススタディ∼グローバル企業の興亡』初版、東京:シグマベイスキャピタル株式会社。
バーンド・H.シュミット『経験価値マーケティング』嶋村和恵・広瀬盛一訳

データ出典・インタネット資料(五十音順)
帝国データバンク(2011)「特別企画;全国オーナー企業分析─オーナー企業の7 割が後継者未定∼手元資金のあるキャッシュリッチ・オーナー企業は全国に1 万社超∼」
京都府中小企業技術センターhttp://www.mtc.pref.kyoto.lg.jp/inf/cen/pub/pre(2011/03/12確認)
京都府ホームページhttp://www.pref.kyoto.jp/index.html(2012年05/10確認)
信三郎帆布ホームページhttp://www.ichizawashinzaburohanpu.co.jp(2010/03/12確認)
2010/12/8『台湾経済日報』
論文使用權限
  • 同意紙本無償授權給館內讀者為學術之目的重製使用,於2012-07-18公開。
  • 同意授權瀏覽/列印電子全文服務,於2012-07-18起公開。


  • 若您有任何疑問,請與我們聯絡!
    圖書館: 請來電 (02)2621-5656 轉 2281 或 來信