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系統識別號 U0002-1507201508454700
中文論文名稱 村上春樹文學中音樂的作用 ─以《聽風之歌》到《舞舞舞》間的六部長篇作品為中心─
英文論文名稱 Effects of the Music in Haruki Murakami’s Works -Centering on six long-length novels from “Hear the wind sing” to “Dance, Dance, Dance”-
第三語言論文名稱 村上春樹文学における音楽の役割 -『風の歌を聴け』から『ダンス・ダンス・ダンス』までの六部長編作品を中心に-
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本語文學系碩士班
系所名稱(英) Department of Japanese
學年度 103
學期 2
出版年 104
研究生中文姓名 王雅辰
研究生英文姓名 Ya-Chen Wang
電子信箱 yachen0618@hotmail.com
學號 601100133
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2015-06-26
論文頁數 166頁
口試委員 指導教授-曾秋桂
委員-范淑文
委員-內田康
中文關鍵字 村上春樹  音樂  六部長篇作品 
英文關鍵字 Haruki Murakami  music  six long-length novels 
第三語言關鍵字 村上春樹  音楽  六部長編作品 
學科別分類
中文摘要 本論文分為五個課題,探討村上春樹文學中音樂的作用。第一章至第四章分別考察《聽風之歌》、《1973年的彈珠玩具》、《尋羊冒險記》、《世界末日與冷酷異境》、《挪威的森林》、《舞舞舞》等六部長篇作品。於第五章,參考作品之外相關文獻與作者本身的言論,闡明村上文學與音樂的關聯。關於本論文之課題如下:
課題一的研究對象為《聽風之歌》、《1973年的彈珠玩具》、《尋羊冒險記》組成的初期三部作。以搖滾、流行樂之範疇歸類,即可將1970年這項線索浮出水面。並且透過整理文中提及的「加州女孩(California girls)」、「白色聖誕(White Christmas)」等曲的歌詞,更是強調主角身邊相關人物「直子」與「鼠」已死亡的事實。
課題二專注於探究《世界末日與冷酷異境》這部作品。透過使用巴布·狄倫的成名曲之一「隨風而飄(Blowin' in the Wind)」,明確呈現主角如風,於兩世界排徊之姿。然而,原本一分為二的世界末日的「我」與冷酷異境的「我」,隨著「丹尼男孩(Danny Boy)」的旋律響起合而為一,且如巴布·狄倫的「暴雨將至(A Hard Rain's a-Gonna Fall)」之歌詞描述,最終「我」下定決心前往圖書館女孩所在的森林。
課題三針對《挪威的森林》作分析。再透過整理與書名同名的披頭四歌曲「挪威的森林」,抑或是玲子所演奏的吉他旋律,進一步闡明主角渡邊徹周圍的相關人物複雜關係,與其心境變化。
課題四考察作者透過《舞舞舞》中的音樂元素,將主角因逝去的青春而體會到的空虛感刻畫在讀者眼前。並且,於無音樂流瀉的環境中渴望著音樂這件事,是否表示對主角而言,音樂流瀉的空間才是現實空間。
課題五則以上述四項課題為基準,著眼於音樂與作者間的關聯性。經由音樂元素導出時代這個關鍵詞,進而推測村上春樹手下描繪的主角,很有可能是以當時的產物「嬉皮(hippie)」作為雛形。無論是作者還是主角,同嬉皮渡過胡士托搖滾音樂節的璀璨青春,也同嬉皮接受現實。主角由重生為全新的自我,其轉變過程皆可由音樂元素推敲得知。
英文摘要 There are five issues to be studied in this thesis to discuss the effects of the music in Haruki Murakami’s works. In Chapter I through Chapter IV, six long-length novels-“Hear the wind sing,” ”Pinball, 1973,” “A Wild Sheep Chase,” “Hard-Boiled Wonderland and the End of the World,” “Norwegian Wood,” and “Dance, Dance, Dance”-are analyzed. In Chapter V, the related literatures and Haruki Murakami’s remarks are referred to clarify the relation between music and Haruki Murakami’s works. The issues in this thesis are described as follows.
The objects of study in the first issue are the three published novels in the early days, “Hear the wind sing,” “Pinball, 1973,” and “A Wild Sheep Chase.” It is classified with the category of rock and pop music so that the clue of 1970 emerges. Besides, through the consolidation of the lyrics of California Girls, White Christmas and other songs referred in the book, the fact that the related characters, "Naoko" and "Nezumi," around the protagonist were dead was stressed.
The second issue focuses on “Hard-Boiled Wonderland and the End of the World.” In the use of one of Bob Dylan’s famous songs, Blowin 'in the Wind, the posture of the protagonist lingering between two worlds like the wind was expressly presented. However, the “I” of the end of the world who was originally divided into two parts and the “I” of the hard-boiled wonderland were merged along with the melody of Danny Boy. As described in the lyrics of Bob Dylan’s A Hard Rain's a-Gonna Fall, finally the “I” determined to go to the forest where the librarian girl was in.
In the third issue, “Norwegian Wood” is analyzed. Then through sorting out the song of The Beatles, Norwegian Wood, which had the same name with the book title, and the guitar melody played by Reiko, the related characters surrounding the protagonist Toru Watanabe as well as the complex relationships and their mind changes are further clarified.
In the fourth issue, “Dance, Dance, Dance” is explored. In “Dance, Dance, Dance,” Haruki Murakami, through the musical elements, depicted protagonist’s emptiness for the lost youth. In the no-music environment, the protagonist had been longed for music, which insinuated the space with music was the real space for the protagonist.
In the fifth issue, based on the above-mentioned four issues, the relevance between music and Haruki Murakami is discussed. Via musical elements, the key word, era, is derived, thereby speculating the protagonist depicted by Haruki Murakami were probably from the prototype of the hippie at the time. Both Haruki Murakami and the protagonist went through a brilliant youth time at Woodstock Music Festival with hippies and also accepted the reality like hippies. The protagonist was reborn as a new self and the transformation process can be realized from musical elements.
第三語言摘要 本論文では、村上春樹文学における音楽の役割を中心にして、五つの課題に分けて考察を進めた。第一章から第四章までは、『風の歌を聴け』、『1973年のピンボール』、『羊をめぐる冒険』、『世界の終わりとハートボイルド・ワンダーランド』、『ノルウェイの森』、『ダンス・ダンス・ダンス』を考察するものである。第五章は、作品以外の文獻ならびに村上自身が述べたことと照らし合わせ、村上の文学と音楽との関わりを究明するものである。そして、本論文で考察した課題について、以下のように簡単に述べることにする。
 第一の課題は、『風の歌を聴け』、『1973年のピンボール』、『羊をめぐる冒険』から成り立つ初期の三部作への考察である。ロック・ポップス曲に注目すると、1970年という記号が浮上した。また、「カリフォルニア・ガールズ」、「ホワイト・クリスマス」などの曲が、主人公の「僕」に関連する人物である直子と鼠の不在を更に強調したためであることが分かった。
 第二の課題は、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』への考察である。ボブ・ディランの名曲である「風に吹かれて」を配置することで、主人公の転化が風のように変化することを明らかに表した。そして、「ダニー・ボーイ」により、「僕」と「私」が同一化され、図書館の女の子にいる森へ向かってゆくことを決めさせたのはボブ・ディラン「激しい雨」の役割だということ明らかにした。
 第三の課題は、『ノルウェイの森』への考察である。題名になったビートルズの曲「ノルウェイの森」やレイコさんの演奏などのことを分析することで、主人公のワタナベトオルをめぐる登場人物の紆余曲折と心境変化が一層明確化された。
 第四の課題は、『ダンス・ダンス・ダンス』への考察である。本作で引用された音楽により、主人公が青春の終焉を感じた虚しさを表現した。そして、音楽のない世界に音楽へ求めるということは、音楽が流れている空間は現実だというのが主人公の考えであろう。
 第五の課題は、前述した四つの課題を基に、音楽が作者との関連性を全体的に分析した。音楽の扱いから時代というシンボルに導き、その時期に生じた「ヒッピー」は村上春樹の描いた主人公のモデルである可能性が明らかとなった。作者であれ、主人公であれ、ヒッピーと共にアメリカのウッドストック・フェスティバルが行われた時期に輝いた青春に渡り、またヒッピーと共に、現実を受け取ることができ、新しい自分へと転向するということが音楽に隠されたメッセージであると言えよう。
論文目次 目 次

序論 1
第一節 研究動機 1
第二節 先行研究 4
第三節 論文構成 7

第一章 鼠三部作における音楽の役割 9
第一節 はじめに 9
第二節 時代との関連性 10
(一)『風の歌を聴け』における一九七〇年 10
(二)『1973年のピンボール』と『羊をめぐる冒険』
における一九七〇年 15
第三節 死者との関連性 18
(一)『風の歌を聴け』の「カリフォルニア・ガールズ」
からみる 18
(二)口笛で吹く曲からみる 23
(三)「ホワイト・クリスマス」からみる 26
第四節 おわりに 28

第二章 『世界の終わりとハートボイルド・ワンダーランド』における音楽
の役割 32
第一節 はじめに 32
第二節 二つの世界 34
第三節 ポップス曲名の登場から見る 36
(一)二つの世界に流れる「ダニー・ボーイ」36
(二)過去と現実への接続 45
第四節 「図書館の彼女」との繋がり 48
第五節 おわりに 51


第三章 『ノルウェイの森』における音楽の役割 55
第一節 はじめに 55
第二節 過去の記憶としてのロック・ポップス 57
(一)「ノルウェイの森」という曲 57
(二)ビートルズの「ミシェル」 62     
第三節 「直子」との唯一のもの 63
第四節 お葬式で弾いた51曲 66
第五節 おわりに 74  
  
第四章 『ダンス・ダンス・ダンス』における音楽の役割 78
第一節 はじめに 78
第二節 高度資本主義社会の大量消費音楽 79
(一)下らない音楽として扱われた大量消費音楽79
(二)「僕」にとってのいいもの 84
第三節 別の世界との繋がり 87
(一)別の世界へ探る時 87
(二)「僕」と「五反田君」 90
第四節 おわりに 95

第五章 村上文学と音楽との関連性 99
第一節 はじめに 99
第二節 音楽に導かれた「時代」というシンボル 101
第三節 作者の村上春樹と小説世界との関わり 103
第四節 音楽作品の扱いに見る小説世界の変容 108
(一)「記号」としてのロック・ポップス音楽108
(二)音楽扱いへの変貌 113
第五節 おわりに 116

結論 120
テキスト 128
参考文獻(年代順) 128
付録資料 134 

表 目 次

表0-1 本論文で挙げた音楽に関する先行研究 5
表1-1 『風の歌を聴け』に固有名詞で登場したロック・ポップス音楽 11
表1-2 「ハロー・メリー・ルウ(Hello Mary Lou)」の歌詞 15
表1-3 「カリフォルニア・ガールズ」が提示された場面 18
表1-4 「カリフォルニア・ガールズ(California girls)」の歌詞 19
表1-5 「フール・ストップ・ザ・レイン(Who'll stop the rain)」の歌詞 20
表1-6 「レイニー・ナイト・イン・ジョージア(Rainy Night In Georgia)」の歌詞 21
表1-7 「ホワイト・クリスマス(White Christmas)」の歌詞 27
表2-1 「ダニー・ボーイ」が提示された場面 37
表2-2 「ダニー・ボーイ(Danny boy)」の歌詞 43
表2-3 作品内で登場されたボブ・ディランの曲 46
表3-1 「ノルウェイの森(Norwegian Wood)」の歌詞 60
表3-2 「ノーホエア・マン(Nowhere Man)」の歌詞 68
表3-3 『ラバー・ソウル』曲名リスト 70
表4-1 否定的に評価されたロック音楽 81
表4-2 「ボーン・トゥー・ルーズ(Born To Lose)」の歌詞 85
表5-1 「フール・ストップ・ザ・レイン(Who'll Stop The Rain)」の歌詞 111
表6-1 各作品における音楽の役割 123



図 目 次

図0-1 各長編における音楽の固有名詞の登場回数 3
図1-1 放送の流れ 23
図1-2 「カリフォルニア・ガールズ」の登場から見る「僕」の変化 29
図2-1 音符と階名 40
図2-2 「ダニー・ボーイ」の楽譜 40
図2-3 ウロボロス構造から見る両世界 52
図2-4 唄の登場から見る主人公の変化 53
図3-1 井戸と「ノルウェイの森」という曲との関連性 74
図3-2 『ノルウェイの森』における人物相関図 75
図3-3 お葬式で奏でられた51曲から見た僕の変化 77
図4-1 『ダンス・ダンス・ダンス』の音楽の役割 96
図4-2 『ダンス・ダンス・ダンス』の三つの世界 97
図5-1 村上春樹長編作品の時期区分 106
図5-2 作品世界の変化 107
図5-3 ロック・ポップスとジャズ・クラシック音楽の比率 113
図5-4 ヒッピー と村上文学の主人公との対照 118
図6-1 初期3部作+『ダンス・ダンス・ダンス』で音楽の扱いから見た「僕」の変化 125
図6-2 ロック曲のメタファーから見る作品・作者の変貌 126
參考文獻 テキスト
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http://www.lyricsmode.com/
論文使用權限
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