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系統識別號 U0002-1402201200394200
中文論文名稱 日本音樂產業的變革-數位音樂帶來之新商業型態
英文論文名稱 The Transformation of Music Industry in Japan -- The New Type of Business Brought by Digital Music
第三語言論文名稱 日本における音楽産業の変革─音楽のデジタル化によるビジネスの新展開─
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 亞洲研究所碩士班
系所名稱(英) Graduate Institute of Asian Studies
學年度 100
學期 1
出版年 101
研究生中文姓名 廖苡均
研究生英文姓名 Yi-Chun Liao
學號 698300109
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2012-01-02
論文頁數 72頁
口試委員 指導教授-洪振義
委員-任燿廷
委員-小山直則
中文關鍵字 音樂下載  數位音樂  CD  唱片公司  業界再編 
英文關鍵字 digital music  online music store  CD package  record label  industry reorganization 
第三語言關鍵字 音楽配信  デジタル音楽  CDパッケージ  レコード会社  業界再編 
學科別分類
中文摘要   從1980年代到1990年代,音樂從類比化時代進展到數位化時代。進入數位音樂時代之後,日本音樂實體商品銷售額在1998年到達6075億之銷售高峰後一路呈現下滑的狀態。音樂實體商品的銷售成績萎靡的原因除了被認為是盜版猖獗之外,最大的影響是來自于音樂數位化及網路高速發展。
  MP3音樂檔案下載及MP3隨身聽的出現,讓網路付費音樂下載快速崛起。網路的高度使用讓從來的音樂產業起了巨大的變革,透過網路購買音樂的消費者持續增加,而在網路上交換音樂檔案的情形更是盛行。早期日本的唱片公司,由於投入付費音樂下載的成效不彰以及擔心無形商品的販賣會影響實體商品的銷售,因而呈現消極抵抗的姿態。但隨著數位音樂時代的發展及網路付費下載的成績持續成長,日本的唱片公司的態度轉變,將原本主打的實體銷售作部分重心的轉移,積極投入付費下載市場以奪回流失的銷售金額為最終目標。
  而在重心轉移之際,從來的產業結構也發生了改變,其中直接衝擊到唱片零售業及中間業者。不過也拜網路之賜,創作者可在平台分享自己的作品,歌手亦可直接在網路平台上與消費者接觸。在收聽音樂作品的管道漸趨方便之下,演唱會等的現場演出價值也漸漸上升。
  本論文將對數位音樂為日本的音樂產業帶來巨大的變化之中,唱片公司會提出怎樣的策略應對、唱片零售業該如何在危機中求生存、歌手與消費者的關係將會如何改變,以及今後日本的音樂產業的發展進行探討。
英文摘要  From 1980s to 1990s, music format had turned into digital from analogy. After entering the digitized music era, the sales of visual music merchandise in Japan have decreased ever since it reached the summit of the sales, 607.5 trillion, in 1998.
 The reasons why visual music market keeps shrinking are not only due to the rampant piracy, but also the digitization of music and the fast development of Internet.
 Because MP3 music format and digital walkman were invented, the internet subscription of music got popular quickly. With the high dependence on the internet, the number of internet users who download music and exchange music with friends online kept growing. Thus, it had a great impact on Japanese music industry.
 Japanese music corporations used to passively resist the sales of digital music since the result of online downloading was poor at the beginning, and the invisibility of merchandise could also affect the sales of visual music. Yet, they changed their attitude, and shifted their strategies into “online music store” market.
 After the corporations made such massive reform, the structure of music industry was changed too. It impacted all the retailers and the middleman. However, thanks to the internet, the music artists can share their music, and keep in touch with audience online.
 This paper will discuss how Japanese music corporations shifted the strategy in this massive change of music industry, how the retailers survived in this crisis, and how will the relationship be changed between singers and customers in the future. And the following development of Japanese music industry.
第三語言摘要  1980年代から1990年代ころにわたり、音楽はアナログの時代からデジタルの時代へと進展した。楽曲をより手軽に楽しむことのできたデジタル時代に突入してから、日本の音楽CDなどのパッケージ・メディアの売上高は、1998年の年間6075億円というピークに達して、その後は下回り状態にあった。CDパッケージ不況の原因は、海賊盤・違法コピーなどの問題により売り上げが減少したことが主な要因であると言われるが、実際、音楽のデジタル化やネットワーク化の進展こそがCDパッケージの売り上げ不況に影響をもたらした最も主要な要因であろう。
 MP3プレイヤーの開発により音楽のMP3ダウンロードが現れた。それに伴い、インターネットによる音楽配信が大きく動き出した。インターネットの普及は、従来の音楽ビジネスを大きく変革しようとしている。インターネットで音楽を購入する人が増加し、インターネット上のファイル交換も盛んになった。音楽配信が現れ初期、音楽産業は音楽配信に抵抗な態度を抱えていた。しかし、デジタル音楽による生まれた音楽配信というビジネスの市場が拡大し続き、その勢いはやがて止められない状態になっている。そのため、日本の音楽業界は従来の消極的な態度を見直し、音楽配信会社の成り立ちやレコード会社の参入または業界再編などが進み、失った音楽ソフトの売り上げを取り戻すことを目指している。
 音楽業界は、今や音源のデジタル化、およびインターネット配信の普及により、大きな構造の変化が進んでいる。その中、最も大きな脅威にされているのはレコード販売業者や中間業者であった。一方、デジタル化とインターネットの進展は音楽の創作者に広い空間と資源に与えている。アーティストもレコード会社に通じらずインターネットで自分の作品を販売することもできるようになった。音源のコピーが簡単にできるようになった現在、CDなど無限にコピーできるもの価値は次々に低くなるが、ライブは「生の体験」というコピーのできないオリジナルの価値が上がっている。
 本稿では、デジタル音楽の進展によりもたらされる変化の中、日本のレコード会社はどのような戦略で対応するか、またレコード販売業者はどのように生き続くのか、そしてアーティストとユーザーの関係はいかなる変化が起こるのかとそれに対する今後の音楽業界の変化について究明する。
論文目次 目次

第一章 序論 1
 第一節 研究背景と動機 1
 第二節 研究目的 3
 第三節 研究範囲と方法 3
 第四節 研究内容と構成 4
第二章 先行研究 5
 第一節 デジタル化による音楽革命 5
 第二節 日本における音楽配信ビジネスに関する先行研究 6
 第三節 戦略に関する先行研究 8
  一 ロングテール理論 8
  二 事業システム戦略  9
第三章 デジタル音楽による音楽産業への変化 11
 第一節 デジタル音楽への登場 11
  一 デジタル音楽への移行 11
  二 デジタル音楽の再進化 16
 第二節 日本における音楽配信ビジネス 18
  一 日本における音楽配信ビジネスの発展 18
  二 音楽配信の種類 19
  三 市場をリードする携帯電話向け音楽配信 21
 第三節 音楽産業の危機と構造の変化 23
  一 CD不況 25
  二 ファイル交換盛行 26
  三 パッケージ・ビジネスのビジネス・プロセス 28
  四 ネットワーク・コミュニティとのコラボレーション 30
  五 淘汰される危機に至る中間業者 31
第四章 デジタル音楽による影響への対応及び事例分析 34
 第一節 レコード小売業者とレコード会社の挑戦 34
  一 ポーターの競争戦略論 34
  二 音楽業界の「五つの競争要因」分析 37
  三 レコード小売業者の戦い 40
  四 レコード会社の応対策 43
 第二節 音楽産業構造変化による新たな可能性 44
  一 インディーズの台頭 44
  二 CDが売れないけれども、ライブの増加 46
 第三節 事例研究 50
  一 エイベックス 50
  二 ソニー・ミュージックエンタテインメン 55
第五章 結論 60
 第一節 研究発見 60
  一 デジタル化にもたらす音楽産業の変貌 60
  二 CDはなくなるのか──従来価値の転換 62
  三 レコード会社はなくなるのか──形を変えるレコード会社 65
 第二節 今日に至るデジタル音楽の課題と展望 65
  一 業界内の競争とYouTubeなど無料サービスがもたらす脅威 66
  二 音楽業界の将来展望 67
參考文獻 69
 日本語文献(五十音順) 69

圖次

図 3-1 ミリオンセラー数の推移 13
図 3-2 CDシングル生産金額の推移 14
図 3-3 有料音楽配信売上実績の推移 22
図 3-4 パッケージ・ビジネスのビジネス・プロセス 28
図 3-5 パッケージ・ビジネスのサプライ・チェン 29
図 3-6 音楽配信ビジネスのビジネス・プロセス 32
図 3-7 音楽配信ビジネスのサプライ・チェン 33
図 4-1 ポーターの五つの競争要因分析 35
図 4-2 ポーターの活動システムのマッピング分析 37
図 4-3 音楽業界の五つの競争要因 39
図 4-4 日本におけるコンサート入場者数の推移 48
図 4-5 日本におけるコンサート公演数の推移 49
図 5-1 CDシングル生産数量の推移 63

表次

表 2-1 システムとモデルの相違 10
表 3-1 CDシングルの生産金額 14
表 4-1 五つの競争要因に用いるチェックリスト 36
表 4-2 エイベックスの4つ事業分野と分配 53
表 5-1 CDシングル生産数量の推移 63
表 5-2 2008年におけるコンテンツ種別内訳 67
參考文獻 日本語文献(五十音順)

〈単行本〉
1. 生明俊雄(2004)『ポピュラー音楽は誰が作るのか 音楽産業の政治学』徑草書房
2. 伊丹敬之・加護野忠男(1993)『ゼミナール経営学入門』日本経済新聞社
3. 猪熊建夫(2005)『日本のコンテンツビジネス─ネット時代にどう変わる』新風舎
4. 烏賀陽弘道(2005)『Jポップとは何か─巨大化する音楽産業』岩波新書
5. 大川正義(2006)『最新音楽業界の動向とカラクリがよく分かる本』秀和システム
6. 大川正義(2010)『音楽業界の動向とカラクリがよくわかる本』秀和システム
7. 奥和弘(2006)『デジタル・ミュージック読本─音楽との新しい付き合い方』技術評論社
8. 加護野忠男・井上達彦(2004)『事業システム戦略─事業の仕組みと競争優位』有斐閣
9. 菊池清麿(2008)『日本流行歌変遷史』論創社
10. 岸本裕一・生明俊雄(2001)『J-POPマーケティング IT時代の音楽産業』中央経済社
11. クリス・アンダーソン著、篠森ゆりこ訳(2006)『ロングテール─「売れない商品」を宝の山に変える戦略』早川書房
12. 楠木建(2010)『ストーリーとしての競争戦略』東洋経済新報社
13. 塩沢由典・小長谷一之編(2007)『創造都市への戦略』晃洋書房
14. デヴィッド・クセック、ゲルト・レオナルト著、yomoyomo訳 (2005)『デジタル音楽の行方』翔泳社
15. 津田大介(2004)『だれが「音楽」を殺すのか?』翔泳社
16. 津田大介・牧村憲一(2010) 『未来型サバイバル音楽論─USTREAM、   twitterは何えたのか』中央公論新社
17. 野田正則(2000)『音楽業界 21世紀の展望』ベストブック
18. マイケル・E・ポーター(1985)『競争優位の戦略』東京ダイヤモンド社
19. マイケル・E・ポーター(1995)『新訳 競争の戦略』東京ダイヤモンド社
20. 増田聡・谷口文和(2005)『音楽未来形─デジタル時代の音楽文化のゆくえ』洋泉社
21. 毛利嘉孝(2007)『ポピュラー音楽と資本主義』せりか書房
22. 三野明洋(2002)『業界の最新常識 よくわかる音楽業界』日本実業出版社
23. 八木良太(2007)『日本の音楽産業はどう変わるのか─ポストiPod時代の新展開 』東洋経済新報社

〈論文〉
1. 井上達彦(2008)「ビジネスシステムの新しい視点─価値創造と配分に関するルールの束と自生秩序的な仕組み」『早稲田商学』415号
2. 大島里美(2009)「音楽産業構造の変化によるアーティスト自立および地域再生の可能性」創造都市研究、巻4、号1
3. 経済界(2006) 「特集 パッケージ(CD)から配信(携帯・iPod)へ 音楽ビジネスの行方を探る」『経済界』経済界編、2006年5月23日号
4. 柿原正郎(2003)「音楽製造におけるデジタル化のインパクト─モジュール化の視座から」『関西学院大学商学研究会 商学論究』第51巻
5. 加藤綾子(2006)「日本の音楽ビジネスの制作組織に関する考察─音楽ビジネス業界に見る柔軟な専門性」
6. 「米タワーレコードの破産、原因はiPodとは別のところ」 http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz06q3/513406/(2011年11月25日確認)
7. 「プリンス ニューアルバムを無料配布」 http://www.afpbb.com/article/entertainment/music/2254286/1786242(2011年11月25日確認)
8. 「マドンナがレコード会社を離脱! 新たに契約した会社「ライブネーション」とは?」 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20071112/1004414/?rt=nocnt(2011年11月25日確認)

〈ウエブサイト〉
1. 「au by KDDI」 http://au.kddi.com(2011年11月25日確認)
2. 「avex network」 http://www.avexnet.jp(2011年11月25日確認)
3. 「EMI Music Japan」 http://www.emimusic.jp/ (2011年11月25日確認)
4. 「goo楽曲配信」 http://musicstore.goo.ne.jp(2011年11月25日確認)
5. 「HMV」 http://www.hmv.co.jp(2011年11月25日確認)
6. 「IFPI」 http://www.ifpi.org(2011年11月25日確認)
7. 「iTunes Store」  http://www.apple.co.jp/jp/itunes/store(2011年11月25日確認)
8. 「LISMO」 http://www.kddi.com/lismo(2011年11月25日確認)
9. 「Oricon Style」 http://www.oricon.co.jp(2011年11月25日確認)
10. 「Sony Music Online Japan」 http://www.sonymusic.co.jp(2011年11月25日確認)
11. 「TOWER RECORDERS」 http://www.towerrecords.co.jp(2011年11月25日確認)
12. 「TSUTAYA online」 http://www.tsutaya.co.jp/index.html(2011年11月25日確認)
13. 「Warner Music Japan」 http://wmg.jp(2011年11月25日確認)
14. 「Wikipedia」 http://ja.wikipedia.org(2011年11月25日確認)
15. 「一般社団法人 日本レコード協会」 http://www.riaj.or.jp(2011年11月25日確認)
16. 「音楽産業・文化振興財団」 http://promic.net/(2011年11月25日確認)
17. 「社団法人 コンピュータソフトウェア協会」 http://www2.accsjp.or.jp/(2011年11月25日確認)
18. 「日本音楽著作権協会」 http://www.jasrac.or.jp/(2011年11月25日確認)
論文使用權限
  • 同意紙本無償授權給館內讀者為學術之目的重製使用,於2012-02-17公開。
  • 同意授權瀏覽/列印電子全文服務,於2012-02-17起公開。


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