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系統識別號 U0002-1402201104535800
中文論文名稱 從渡邊淳一的文學作品中看飲食文化 ─以『無影燈』、『化身』、『化妝』為中心─
英文論文名稱 The Investigation of Food Culture within Literatures of Watanabe Junichi: Based on "Mueitou", "Keshin", "Keshou" three works
第三語言論文名稱 渡辺淳一の文学作品における食文化 ―『無影燈』、『化身』、『化菕zを中心に―
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本語文學系碩士班
系所名稱(英) Department of Japanese
學年度 99
學期 1
出版年 100
研究生中文姓名 李亭慧
研究生英文姓名 Ting-Hwei Li
電子信箱 tina504@msn.com
學號 696100378
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2011-01-12
論文頁數 115頁
口試委員 指導教授-劉長輝
委員-陳伯陶
委員-馬耀輝
中文關鍵字 渡邊淳一  飲食文化  情感意識  鄉愁  審美觀  生與死  傳統文化 
英文關鍵字 Watanabe Junichi  food culture  emotional consciousness  homesick  aestheticism  life and death  traditional culture 
第三語言關鍵字 渡辺淳一  食文化  感情意識  郷愁  美意識  生と死  伝統文化 
學科別分類
中文摘要 渡邊淳一為極受歡迎的新唯美主義派作家,至今仍活躍在日本文壇。文學作品,是作家的創作,同時也將作者的人格、情感意識、思維、記憶等蘊含在其中。對我等而言,與飲食相關的活動是人類最為基本的生存慾望。在日常生活中,飲食不但是人類維持生命不可欠缺的一環,隨著文明與歷史的變遷發展,它也成為了人類文化中極為重要的一部分。文學作家將由於空間的轉換而產生的風土人情之對比,透過關於飲食生活的描寫表現出其中蘊含在其背後的文化意義。換言之,日本現代作家渡邊淳一的作品探討,亦能發掘出其所背負的日本文化與所經歷的歷史變遷。
本研究是以記錄著人類情感思維的文學作品為媒介,透過對於日本現代社會影響深遠的渡邊淳一之『無影燈』、『化妝』、『化身』等代表作的析論,探討其內心深層的情感意識及投射在作品之中的文化意涵。
英文摘要 As a popular neo-aestheticism author, Watanabe Junichi still active in present Japanese publication quarter. Literature, known as the creations in purpose, but it can also be seen as the reflection of the author’s personality, background, emotional consciousness, way of thinking, and memories. To us mankind, activities related to foods is the most basic natural instinct and desire. Daily diet related activities are the inalienable instinct for life maintenance, but merging with human civilization and historical changes, it also became a fundamental part of human culture. Writers of literature can lead out the hidden cultural meanings within contrasting cultures and environments created by space alteration, by the creation of food related descriptions. Therefore, by observing the works of Watanabe Junichi as a modern Japanese author, we can discover the recent status and historical transform of the Japanese culture.
This investigation is aimed to uncover the emotion within and also the cultural meanings reflected by the literature. And by setting the literal works as the analyze medium, the investigation based on the influential writer Watanabe Junichi’s representative works - “Mueitou”, “Keshou”, “Keshin” can reveal the cultural significance beneath the literatures.
第三語言摘要  渡辺淳一は新耽美派作家として、今でも文壇で活躍している日本の人気作家である。文学作品は作家が創造したものであり、その中には同作家の人格、感情意識、思考、記憶などが全て包摂されている。そして、我々人間にとって最も基本的な欲望は食に関する活動である。それは命の存続に関わる不可欠な要素であり、人間の文明と歴史と共に発展されてきた重要な文化の一部分となっている。われわれは、日本現代作家である渡辺淳一の作品から、彼が背負った日本の文化や歴史の変容をも見いだしたり、彼が異なる空間の転移から引き出した風土人情等を対比したりして、その作品の中に描かれた飲食表現の文化的意義を導き出すことが可能である。
 本研究では、人間の思考と感情を記した文学作品を媒介とし、作家渡辺淳一が抱えている内面的な感情意識とその作品に反映されている文化的な意義を探りたい。具体的な論述は、日本現代社会に深い影響を与えた彼の代表作『無影燈』、『化菕z、『化身』をとりあげ、そのの中に描かれた食文化関係の描写を中心として分析を行った。
論文目次 目次


目次. i

序論 1
一、研究動機 1
二、先行研究 2
三、研究内容 4
四、研究方法 4
五、本研究の意義 5

第一章 『無影燈』における食文化の描写と作家渡辺淳一の 感情意識 6
はじめに 6
第一節 「郷愁」・「疑似家庭」の意識 8
第二節 「生と死」の意識 17
おわりに 26

第二章 『化菕zにおける食文化の描写と作家渡辺淳一の  感情意識 29
はじめに 29
第一節 日本の食文化の伝統 32
第二節 西洋の食文化と現代日本の食生活 49
おわりに 60

第三章 『化身』における食文化の描写と作家渡辺淳一の  感情意識 62
はじめに 62
第一節 「郷愁」 67
第二節 和食文化に見られる美意識 85
第三節 日本と西洋の食文化の比較 98
おわりに 105

結論 107


図の目次

図 2- 1 『化菕zにおける人物関係図 31
図 2- 2 日本全国における雑煮餅の形 47
図 3- 1 故郷と異郷における人間の感情意識 68
図 3- 2 『化身』に描かれた郷愁の形成過程 84


表の目次

表 2- 1 仏教の十悪 34
表 2- 2 代表的な京都料理の作り方と材料 38
表 2- 3 京都周辺地域の住民が使う雑煮の素材 45
表 2- 4 『化菕zに描かれた正月の風習と活動 51
表 2- 5 『化菕zに描かれた和食と洋食 58
表 3- 1 鯖の味噌煮の作り方 71
表 3- 2 『化身』に描かれた料理に関する父の影響 75
表 3- 3 『化身』上巻の目次 91
表 3- 4 『化身』下巻の目次 92
表 3- 5 『化身』に描かれた旬の素材 93
表 3- 6 『化身』に描かれた節句と関連する料理 94
表 3- 7 『化身』に描かれた季節に相応する盛り付け・味つけ     95


テキスト 111

参考文献目録(刊行年代順) 111
I、 日本の専門書 111
II、 台湾の専門書及び論文 114
III、 インターネット資料(仮名順) 115
參考文獻 テキスト

(1)渡辺淳一(1972)『無影燈』(上・下巻)毎日新聞社
(2)渡辺淳一(1982)『化菕z(上・下巻)新潮文庫
(3)渡辺淳一(1986)『化身』(上・下巻)集英社


参考文献目録(刊行年代順)

I、日本の専門書

(1)獅子文六(1961)『飲み・食い・書く』角川書店
(2)渡辺実(1964)『日本食生活史』吉田弘文館
(3)安達厳(1965)『パンと日本人』日経新書
(4)下田吉人(1965)『日本人の食生活史』光生館
(5)大塚滋(1970)『たべもの文明考』朝日新聞社
(6)河野友美(1974)『たべものと日本人』講談社
(7)大塚滋(1975)『食の文化史』中公新書
(8)渡辺淳一(1976)『雪の北国から』中央公論社
(9)辻静雄(1978)「味をつくる人々」『人生読本 食べもの』河出書房新社
(10)荻昌弘・吉行淳之介等(1978)「食べもの」『人生読本』河出書房新社
(11)河野友美(1980)『味から香りへ―日本人と食物』玉川大学出版部
(12)児玉定子(1980)『日本の食事様式』中央公論社
(13)石原明(1981)『和歌が生んだ味の旅』健友館
(14)奥村彪生(1981)『日本の食べもの』人文書院
(15)石毛直道(1982)『食事の文明論』中公新書
(16)篠田一士(1984)『世界文学「食」紀行』朝日新聞社
(17)柳田国男(1984)「正月の食物からみた祖先の生活」『人生読本 食べもの』河出書房新社
(18)畑明美等(1985)『日本の食生活全集26-聞き書京都の食事』農文協
(19)大河内昭爾編(1988)『食の文学館』(第1-8号)紀伊国屋書店
(20)大阪あべの辻調理師専門学校編(1989)『料理材料の基礎知識』新潮文庫
(21)高山直子(1990)「第五巻『宇津保物語』と『栄花物語』における食」『古典文学に見る食文化』月間国語教育
(22)平野雅章(1991)『日本の食文化』中央公論社
(23)小幡陽次郎(1992)『名作文学に見る「家」』朝日新聞出版
(24)中山時子・石毛直道編(1992)『食と文学』フーディアム・コミュニケ―ション
(25)星野一正(1992)『人の死をめぐる生命倫理』蒼穹社
(26)秋元潔(1994)『食卓の文学史』葦書房
(27)峰島旭雄等(1994)『比較思想の展開』北樹出版
(28)マーヴィん・ハリス 板橋作美訳(1994)『食と文化の謎』岩波書店
(29)松村明編(1995)『大辞林 第二版(机上版)』三省堂
(30)渡辺淳一(1995)『これを食べなきゃ―わたしの食物史』集英社
(31)遠藤周作(1996)『深い河』講談社文庫
(32)源了圓・楊曾文編(1996)『日中文化交流史叢書4-宗教』大修館書店
(33)五明紀春(1996)『〈食〉の記号学―ヒトは「言葉」で食べる』大修館書店
(34)石毛直道(1997)『食事の文明論』中央新書
(35)芳賀登・石川寛子編修(1997)「第十巻 日常の食」『全集 日本の食文化』雄山閣出版社
(36)廣瀬忠彦(1998)『古典文学と野菜』東方出版
(37)芳賀登等(1999)「第十二巻 郷土と行事の食」『全集 日本の食文化』雄山閣
(38)樺山紘一(2000)『食は文化なり』シーエービー出版
(39)三谷康之(2002)『イギリス紅茶事典―文学にみる食文化』紀伊国屋書店
(40)阿川弘之(2003)「筍文化」『文芸春秋』(第八十一巻)文芸春秋
(41)安達まみ・中川僚子編(2004)『「食」で読むイギリス小説―欲望の変容』ミネルヴァ書房
(42)久保田淳(2004)『文学と食』芸林書房
(43)遠藤哲夫(2005)『書評―文学と食のアヤシイ関係』【書評】のメルマガ発行委員会
(44)大本泉(2005)『名作の食卓―文学に見る食文化』角川書店
(45)瀬戸賢一(2005)『味ことばの世界』海鳴社
(46)磯直道(2006)『江戸の俳諧にみる魚食文化』成山堂書店
(47)小泉武夫(2006)『怪食対談あれも食ったこれも食った』小学館
(48)田中政幸(2007)『「食と文学」論』真珠書院
(49)誠人堂正宏(2007)『食通小説の記号学』角川書店
(50)志の島忠(2008)『四季の献立―料理屋の会席料理』旭屋出版
(51)上田正行(2008)『中心から周縁へ―作品、作家への視覚』梧桐書院
(52)国文学編集部編(2008)『知っ得「食」の文化誌―古典文学から現代文学まで』学燈社


II、 台湾の専門書及び論文

(1)Albert Mordell 鄭秋水譯〈1987〉『心理分析與文學』遠流出版公司
(2)陳舜臣〈1994〉「食と歴史」林慶弧主編『第三屆中國飲食文化學術研討會論文集』財團法人中國飲食化基金會
(3)楊昌舉〈1994〉「論中國飲食文化之科學性與藝術性」林慶弧主編『第三屆中國飲食文化學術研討會論文集』財團法人中國飲食化基金會
(4)王學泰〈1994〉「從文化角度看中國飲食習俗」林慶弧主編『第三屆中國飲食文化學術研討會論文集』財團法人中國飲食化基金會
(5)林水福〈1999〉「從具象到抽象的飲食文學饗宴」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(6)南方朔〈1999〉「饗宴禮儀和文學的對話」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(7)林水福〈1999〉「漂泊詩人石川啄木的精神構造─從飲食和歌管窺」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(8)廖炳惠〈1999〉「義大利文學中的飲食男女」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(9)張錯〈1999〉「M•F•K•費雪與《飲食之藝》」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(10)陳思和〈1999〉「試論現代散文中的談『吃』傳統」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(11)林鎮山〈1999〉「飲食與鄉愁─論〈卡普琴諾〉與〈玉米田之死〉」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(12)鍾怡雯〈1999〉「記憶的舌頭─美食在散文的出沒方式」焦桐•林水福主編『趕赴繁花盛芳的饗宴─飲食文學國際研討會論文集』時報出版
(13)林文月〈2002〉『中國文化對日本文學的影響』新視界文庫
(14)蔡秀敏〈2003〉『唐代敦煌飲食文化研究』國立中正大學中國文學研究所 碩士論文
(15) 葉石濤〈2004〉『台灣文學的回顧』九歌文庫
(16) 張愛玲〈2010〉「八千歳」『惘然記 散文集二・1950∼80年代』皇冠文化出版

III、 インターネット資料(仮名順)
(1) 「辻調理専門学校の超基本レシピ」http://nr.nikkeibp.co.jp/recipe/data/tj021015_1.html
(2)「定番家庭料理―さばの味噌煮のレシピ」 http://allabout.co.jp/gm/gc
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