淡江大學覺生紀念圖書館 (TKU Library)
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系統識別號 U0002-1102201112074300
中文論文名稱 探討日語言談中所見之「boke」和「tsukkomi」 -試論在日常會話與電視節目中使用的異同-
英文論文名稱 Explore the use of "boke" and "tsukkomi" in Japanese : the comparison of daily life conversation and TV program language
第三語言論文名稱 日本語の談話に見られる「ボケ」と「ツッコミ」 ―テレビ番組と日常会話との比較―
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本語文學系碩士班
系所名稱(英) Department of Japanese
學年度 99
學期 1
出版年 100
研究生中文姓名 王俞琁
研究生英文姓名 Yu-hsuan Wang
學號 697100054
學位類別 碩士
語文別 日文
第二語文別 日文
口試日期 2011-01-12
論文頁數 117頁
口試委員 指導教授-施信余
委員-落合由治
委員-郭碧蘭
中文關鍵字 「boke」  「tsukkomi」  日常會話  電視節目  會話分析 
英文關鍵字 "boke"  "tsukkomi"  daily life conversation  TV program  Conversation Analysis 
第三語言關鍵字 ボケ  ツッコミ  日常会話  テレビ番組  会話分析 
學科別分類
中文摘要 本研究是以日語的談話裡也能看見的「boke」和「tsukkomi」為中心。一般認為,透過「boke」和「tsukkomi」這樣的行為,可以維持、甚至進一步強化談話者雙方的關係。因此本研究想了解日語母語話者是如何使用「boke」和「tsukkomi」的。為達成上述目的,並且進而提供日語學習者其談話技巧,以便於日後與日語母語話者的溝通更為順利,本研究將電視節目裡出現的「boke・tsukkomi」與日常會話裡出現的「boke・tsukkomi」做比較,找出其中的異同。並將其異同提供給日語學習者。
因此本研究的研究對象由電視節目以及日常會話,兩組資料所構成。分別取出兩組資料中出現的「boke」,「對對方的tsukkomi」,「對自己的tsukkomi」,並分別分析了對上述3個項目聽者的反應。此外,把兩組資料中出現的「boke・tsukkomi」以出現的有無和順序分成了六種型態,並調查了各自的使用頻率。
根據本研究的調查結果,在日常會話中的「boke・tsukkomi」和在電視節目中的「boke・tsukkomi」確實有些許相異之處,但不可否認的,兩資料中的相似之處不在少數。因此,能夠確認欲了解日常會話的「boke・tsukkomi」時,電視節目中的「boke」和「tsukkomi」確實有其參考之價值。
英文摘要 The thesis is about Japanese "boke" and "tsukkomi" which can be seen even in the conversation of Japanese conversation. I want to clarify how it is being used by a Japanese native speaker because it seems that the interpersonal relationship between those who utter it can be maintained, and the relationship can be strengthened through the "boke" and "tsukkomi". In this thesis, I want to understand what is the difference point of "boke" and "tsukkomi" which in the television program and the daily conversation. It seems that communications with a Japanese native speaker go well further if the result can be presented to the studying Japanese people.
There are two research objects in this thesis that is about the television program data and the conversation data in daily life. "boke", "tsukkomi" to the other one, and "tsukkomi" to myself, in both data are separately taken up, and the listener's reaction to of each has been analyzed. "boke・tsukkomi" in both data is divided into six patterns by appearance presence and order, and each operation frequency has been examined.
In the result of the survey of the thesis, the characteristic of "boke" and "tsukkomi" in the daily conversation and the television program has the spending difference point. But we can also understand that a lot of same tendencies are existed. Therefore, Japanese learner can understand "boke・tsukkomi" by referencing which in the television program.
第三語言摘要 本研究は日本語の談話でも見られる「ボケ」と「ツッコミ」を中心にするものである。「ボケ」と「ツッコミ」という行為を通し、発話者相互の人間関係が維持、強化されることができると思われるため、日本語母語話者にどのように使われているかを明らかにしたい。本研究はテレビ番組における「ボケ・ツッコミ」を通して、日常会話における「ボケ・ツッコミ」を理解する可能性を試みるものである。したがって、テレビ番組における「ボケ・ツッコミ」と日常会話における「ボケ・ツッコミ」の共通点と相違点を明らかにし、また、その結果を日本語学習者に提示、理解してもらうことができれば、日本語母語話者とのコミュニケーションがさらにうまくいくと思われる。
本研究での研究対象はテレビ番組データと日常会話データの二つある。両データにおける「ボケ」、「相手へのツッコミ」、「自分へのツッコミ」を別々に取り上げ、それぞれに対する聞き手の反応を分析してきた。また、両データにおける「ボケ・ツッコミ」を出現の有無と順番で六つのパターンに分け、それぞれの使用頻度について調べてきた。
本研究の調査結果によって、日常会話における「ボケ・ツッコミ」とテレビ番組における「ボケ・ツッコミ」の特徴はすごし相違点があるが、同じ傾向は多いことがわかった。したがって、日常会話の「ボケ・ツッコミ」を理解するために、テレビ番組における「ボケ・ツッコミ」を参考する価値があるとも考えられる。
論文目次 目   次
1.はじめに 1
1-1 研究背景 1
1-2 研究動機 1
1-3 研究目的 2
1-4 論文構成 3

2.先行研究 5
2-1 「ボケ・ツッコミ」の定義について 5
2-1-1 今まで言及されてきた定義 5
2-1-2 Brown & Levinsonのポライトネス理論 6
2-1-3 本研究における「ボケ・ツッコミ」の定義 7
2-2 「ボケ・ツッコミ」に関する先行研究 9

3.研究方法 10
3-1 会話分析 10
3-2 調査方法 10
3-2-1 テレビ番組データの収集方法 11
3-2-2 日常会話データの収集方法:会話実験 11
3-2-2-1 協力者 11
3-2-2-2 実験手順 14

4.分析方法 15
4-1 データの文字化 15
4-2 「ボケ・ツッコミ」の認定 17
4-3 分析項目 22
4-3-1 「ボケ・ツッコミ」に対する聞き手の反応 22
4-3-2 「ボケ・ツッコミ」のパターンについて 25
4-4 一会話例の認定 26
4-4-1 日常会話の会話例の場合 26
4-4-2 テレビ番組の会話例場合 26

5.分析結果 28
5-1 日常会話データについて 28
5-1-1 「ボケ・ツッコミ」に対する聞き手の反応 30
5-1-1-1 「ボケ」に対する聞き手の反応 30
5-1-1-2 「相手へのツッコミ」に対する聞き手の反応 39
5-1-1-3 「自分へのツッコミ」に対する聞き手の反応 53
5-1-2 「ボケ・ツッコミ」の出現パターン 66
5-2 テレビ番組データについて 76
5-2-1 「ボケ・ツッコミ」に対する聞き手の反応 77
5-2-1-1 「ボケ」に対する聞き手の反応 77
5-2-1-2 「相手へのツッコミ」に対する反応 83
5-2-1-3 「自分へのツッコミ」に対する反応 90
5-2-2 「ボケ・ツッコミ」の出現パターン 94

6.考察 98
6-1 日常会話における「ボケ・ツッコミ」について 98
6-1-1 会話例の分布 98
6-1-2「ボケ・ツッコミ」に対する聞き手の反応 99
6-1-3「ボケ・ツッコミ」の出現パターン 102
6-2 テレビ番組における「ボケ・ツッコミ」について 103
6-2-1 会話例の分布 103
6-2-2「ボケ・ツッコミ」に対する聞き手の反応 104
6-2-3「ボケ・ツッコミ」の出現パターン 106
6-3 日常会話とテレビ番組における「ボケ・ツッコミ」の比較結果のまとめ 107

7.おわりに 109
7-1 まとめ 109
7-2 今後の課題 112

参考文献 114

謝辞 - 0 -
添付資料 - 1 -
1.日常会話データから取り上げた「ボケ・ツッコミ」の会話例- 1 -
2.テレビ番組データから「ボケ・ツッコミ」の会話例- 18 -
3.フォローアップ・アンケート調査の用紙- 40 -
4.日常会話の文字化データ- 41 -
5.番組の文字化データ- 113 -

図表目次
表1 協力者個人情報一覧............................12
表2 文字化記号....................................15
表3 分析に用いる記号の一覧........................25
表4 「ボケ・ツッコミ」の有無と出現順序からみたパターン...25
表5 日常会話における「ボケ・ツッコミ」に対する聞き手の各反 応の出現頻度.....65
表6 テレビ番組における「ボケ・ツッコミ」に対する聞き手の各反応の出現頻度...93
表7 日常会話における「ボケ」に対する聞き手の各反応の出現頻度.............99
表8 日常会話における「相手へのツッコミ」に対する聞き手の各反応の出現頻度.100
表9 日常会話における「自分へのツッコミ」に対する聞き手の各反応の出現頻度.101
表10 日常会話にける「ボケ・ツッコミ」の各出現パターンの 102
表11 テレビ番組における「ボケ」に対する聞き手の各反応の出現頻度..........104
表12 テレビ番組における「相手へのツッコミ」に対する聞き手の各反応の出現頻度.....105
表13 テレビ番組における「自分へのツッコミ」に対する聞き手の各反応の出現頻度.......105
表14 テレビ番組にける「ボケ・ツッコミ」の各出現パターン.106

図1 テレビ番組と日常会話に現れる「ボケ・ツッコミ」のそれぞれの特徴..........3
図2 「おかしみの笑い」の構成図...................18
図3 「ボケ・ツッコミ」の判断基準.................18
図4 日常会話における「ボケ・ツッコミ」の会話例分布円グラフ.................25
図5 日常会話における「ボケ」に対する聞き手の反応の分析結果................39
図6 日常会話における「相手へのツッコミ」に対する聞き手の反応の分析結果....53
図7 日常会話における「自分へのツッコミ」に対する聞き手の反応の分析結果....65
図8 日常会話における「ボケ・ツッコミ」の各パターン分布円グラフ.............76
図9 テレビ番組における「ボケ・ツッコミ」の会話例分布円グラフ...............77
図10 テレビ番組における「ボケ」に対する聞き手の反応の分析結果.............83
図11 テレビ番組における「相手へのツッコミ」に対する聞き手の反応の分析結果.90
図12 テレビ番組における「自分へのツッコミ」に対する聞き手の反応の分析結果.92
図13 テレビ番組における「ボケ・ツッコミ」の各パターン分布円グラフ..........97

參考文獻 参考文献(五十音順)
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