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系統識別號 U0002-0507201201024000
中文論文名稱 村上春樹文學中之女性關係—著眼於初期三部作與『舞.舞.舞』—
英文論文名稱 The feminine relationship in the works of Murakami Haruki—Focusing on initialthree novel and『Dance Dance Dance』—
第三語言論文名稱 村上春樹文学における女性関係─初期三部作と『ダンス・ダンス・ダンス』を中心に─
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本語文學系碩士班
系所名稱(英) Department of Japanese
學年度 100
學期 2
出版年 101
研究生中文姓名 齊文專
研究生英文姓名 Wen-Chuan Chi
學號 698100152
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2012-06-15
論文頁數 151頁
口試委員 指導教授-曾秋桂
委員-賴雲莊
委員-內田康
中文關鍵字 村上春樹  初期三部作  『舞.舞.舞』  「我」  女性關係 
英文關鍵字 Murakami Haruki  initial three novel  『Dance Dance Dance』  「I」  feminine relationship 
第三語言關鍵字 村上春樹  初期三部作  『ダンス・ダンス・ダンス』  「僕」  女性関係 
學科別分類
中文摘要 本論文設定了三個課題,並分成五章進行考察。第一章到第四章以透過村上春樹初期三部作與『舞.舞.舞』中的敘事者用回想與故事同時進行的方式,來考察作品中的「我」與女性關係。第五章則是針對此4部作品中的「我」與女性關係做整體比較,並探討其時代背景做為補充資料。

第一個課題是對村上春樹初期三部作與『舞.舞.舞』中的「我」與女性關係的考察。透過此考察將探討「我」是如何經由與女性的分離而受創,並透過自我療養進而到自我改革,以至於能邁向新的一步的過程來看「我」的自我成長。

第二個課題為探討敘事者如何用回想與故事同時進行的方式來連結「我」與女性關係的考察。透過此考察將探討「我」是如何透過「死」來連結世界以及「我」的成長過程是如何以五年一循環的模式來作進行。

第三個課題則是從故事時間與讀者接受的時代背景以補充資料的方式與作品做關聯上的探討。透過此考察來看村上春樹初期三部作與『舞.舞.舞』中「我」與女性關係所帶來之「愛」的意涵。
英文摘要 This research was consisted by three main subjects, which then been closely analyzed within a total of four chapters. The first chapter to four chapter was throughed recount who used the way that remember and the story carries on at the same time in the Murakami Haruki's initialthree novel and『Dance Dance Dance』, to investigate 〝I〞and feminine relationship. The five chapter was aimed at 〝I〞and feminine relationship in this 4 works to do a whole comparison. And inquire into its times background to be used as to add data.
As a result, the first investigation subject was investigated〝I〞and feminine relationship in the Murakami Haruki's initialthree novel and『Dance Dance Dance』. Through this investigation will inquire into how 〝I〞 growthed through suffer by separated with female, then recuperate and self reform to head into a new life.
The second investigation subject was investigated how recount who used the way that remember and the story carries on at the same time to connect 〝I〞and feminine relationship. Through this investigation will inquire into how 〝I〞 connect world by the 〝dead〞 and how 〝I〞's growth process was carried on with a mode of five years acirculate.
The third investigation subject was investigate how connect the 4 works's times background with story's time and reader's accepts. Through this investigation will inquire into 〝I〞and feminine relationship and 〝love〞's meaning in the Murakami Haruki’s initialthree novel and『Dance Dance Dance』.
第三語言摘要 本論文は三つの課題を設けて、五章に分けて考察を進めた。第一章から第四章は語り手による回想及び同時進行という語り方を通して、村上春樹初期三部作と『ダンス・ダンス・ダンス』の「僕」をめぐる女性関係を考察する。第五章は4作品の「僕」をめぐる女性関係を系統的に比較する。そして、その流行し出した背景を補足資料として見て見よう。

第一の課題は、村上春樹初期三部作と『ダンス・ダンス・ダンス』の「僕」をめぐる女性関係についての考察である。この考察を通して、「僕」はどのように女性との別れによって傷つき、そして自己療養から自己変革を経て、向上することで生長していく姿が見られる。

第二の課題は、語り手はどのように回想及び同時進行という語り方で、「僕」をめぐる女性関係に繋がるかについての考察である。この考察を通して、「僕」はどのように「死」というものを通して、世界に繋がるかが見られる。そして、「僕」は五年一周期で生長していくことが分かる。

第三の課題は、物語時間と読者受容の時代背景を補足資料として、4作品との関連性についての考察である。この考察を通して、村上春樹初期三部作と『ダンス・ダンス・ダンス』の「僕」をめぐる女性関係から「愛」の意味が窺える。
論文目次 目次
序論                         1
第一節 研究動機                 1
第二節 先行研究                 4
第三節 研究対象及び研究方法             7
第一章 『風の歌を聴け』の「僕」をめぐる女性関係    8
第一節 はじめに                 8
第二節 21歳の「僕」による回想という語り方     9
第三節 29歳の「僕」による同時進行という語り方     19
第四節 おわりに                 29
第二章 『1973年のピンボール』の「僕」をめぐる女性関係 31
第一節 はじめに                 31
第二節 24歳と29歳の「僕」による回想という語り方 33
第三節 29歳の「僕」による同時進行という語り方     40
第四節 おわりに                 53
第三章 『羊をめぐる冒険』の「僕」をめぐる女性関係 55
第一節 はじめに                 55
第二節 29歳の「僕」による回想という語り方     56
第三節 29歳の「僕」による同時進行という語り方     63
第四節 おわりに                 80
第四章 『ダンス・ダンス・ダンス』の「僕」をめぐる女性関係                         82
第一節 はじめに                 82
第二節 34歳の「僕」による回想という語り方     84
第三節 34歳の「僕」による同時進行という語り方     91
第四節 おわりに                 117

第五章 初期三部作と『ダンス・ダンス・ダンス』の「僕」をめぐる女性関係の比較                 120
第一節 はじめに                 120
第二節 女性関係をめぐる「僕」の心境変化      120
第三節 初期三部作と『ダンス・ダンス・ダンス』から見た時代背景                         136
第四節 おわりに                 142
結論                         147
テキスト(年代順)                 150
参考文献(年代順)                 150
表目次
表(一)「僕」は別荘にいる時の心境変化…………………………………………………76
表(二)「僕」の人生変化と女性関係の総整理……………………………………………120
表(三)「僕」が行った死がある世界及び探した死んだ人物……………………………129
表(四)「僕」は死がある世界にいる時の心境変化………………………………………130
表(五)「僕」と寝た女の子…………………………………………………………………132
図目次
図(一)21歳の「僕」は自分に影響を与えて自分と付き合った女の子を語る時間…8
図(二)24歳の「僕」は自分に影響を与えて自分と付き合った女の子を語る時間…31
図(三)29歳の「僕」は自分に影響を与えて自分と付き合った女の子を語る時間…55
図(四)34歳の「僕」は自分に影響を与えて自分と付き合った女の子を語る時間…82
図(五)女性関係をめぐる「僕」の心境変化の総整理…………………………………143
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南谷覺正(2012)「性と文学メディア─ 戦後日本文学の性愛表現
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 報学部

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