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系統識別號 U0002-0502200617313000
中文論文名稱 殉情的表徵─以近松門左衛門的殉情物為中心
英文論文名稱 The characterization of double suicide ─ The double suicide`s scripts written by Chikamatsu Monzaemon
第三語言論文名稱 心中の表象─近松門左衛門の心中物をめぐって
校院名稱 淡江大學
系所名稱(中) 日本研究所碩士班
系所名稱(英) Graduate Institute of Japanese Studies
學年度 94
學期 1
出版年 95
研究生中文姓名 陳乃華
研究生英文姓名 Nai-Hua Chen
電子信箱 claire128168@hotmail.com
學號 691050123
學位類別 碩士
語文別 日文
口試日期 2006-01-06
論文頁數 111頁
口試委員 指導教授-武久康高
委員-劉長輝
委員-何瑞藤
中文關鍵字 近松門左衛門  殉情  曾根崎心中  心中天之網島 
英文關鍵字 Chikamatsu Monzaemon  double suicide  Sonezaki Shinju  Shinju ten no Amijima 
第三語言關鍵字 近松門左衛門  心中  曽根崎心中  心中天の網島 
學科別分類 學科別社會科學區域研究
中文摘要 和世界上許多國家一樣,在日本長達兩千多年的歷史洪流裡殉情事件不斷的被描述、歌詠著。特別是元祿時期,殉情事件如同傳染病般四處擴散開來。類似今日報章雜誌的瓦版、還有浮世草子和演劇也常常以殉情事件為題材。現今為大家所熟知的近松門左衛門名作「曾根崎心中」和「心中天之網島」也是這個時代的產物。筆者發覺雖然這兩部作品同樣取材於殉情事件,但是近松門左衛門對殉情的描述有了很大的改變。因此,本論文將以近松門左衛門根據當時庶民大眾的殉情事件為題材的作品群作為考察對象。以小學館.新編日本古典文學全集『近松門左衛門集2』為分析文本。
本論文的研究目的主要有兩點,對於近松門左衛門的殉情物1.作者如何描寫殉情這一題材2.作品裡呈現出近松的殉情觀又或近松凝視死的視線是如何?全篇論文共分為五章,除了序論和結論外,第二章、第三章和第四章為本論的部分。第二章說明近松創作殉情物的時代背景,並且分析同時代的其他作品如何描述殉情。第三章透過與「曾根崎心中」取材同一殉情事件的浮世草子『心中大鑑』「曾根崎之曙」和『傾城風流杉盃』大阪卷之二這兩部作品的比較以釐清「曾根崎心中」的表現性。第四章以第三章所分析的初作「曾根崎心中」的表現性為基準點,另十作依其主題、殉情的動機、主角的敘述將作品分為第一期、第二期、第三期,並對這三階段所展現出不同的殉情表徵進行更深入的論述。
最後結論的部分對於近松門左衛門的殉情物整理歸納出四項特色。分別是第一女性形象。第二、否定金錢價值。第三、家倫理。第四、對死亡的凝視。
英文摘要   As many countries in the word , double suicide keeps being described and praised during 2000 years of Japan history. Especially , in the Genroku age , it was spread out as contagion , and to be used as a topic of “kawaraban” which is similarly like the newspaper, “ukiyo zoushi” and drama. Today , the well know script “Sonezaki Shinju” and “Shinju ten no Amijima “ of Chikamatsu Monzaemon is the inheritance in this age. According to these two scripts which is adopted the double suicide, I find there is a big change about double suicide’s description of Chikamatsu Monzaemon.
Therefore , this essay is reseached by the articles of Chikamatsu Monzaemon. , which was according to the double suicide of crzizen. The reference book is “sinnpenn nihonn kotenbunngaku zennsyu Chikamatsu Monzaemon2” which published by Shogakukan. There are two purposes of this essay’s research , focus on the double suicide`s scripts which written by Chikamatsu Monzaemon。1. How did the writer describe the topic of double suicide`s scripts? 2. This article exhibt Chikamatsu Monzaemon’s view and how he gaze at the death. There are five chapters in this whole essay, besides intro and conclusion, about two , three ,and four are the main parts of this essay. In chapter two , it describes the background of double suicide`s scripts in Chikamatsu Monzaemon ‘s article in the age, and also analyzes how the other ‘s articles describe double suicide in the same age. Chapter three , by comparing the two articles “Sonezaki no Akebono” of ukiyo zoushi’s “Shinju Daikan” and“keiseihuryusugihai”, to clarify the presentability of “Sonezaki Shinju”. And I regard the presentability of initial writing in “Sonezaki Shinju”, in chapter three , as the standard in chapter four . About the other ten writings are categorized into three periods , first , second and third period , there is more discussing of different double suicide characterization of these three periods.
Finally in the conclusion, there are four characteristics induced about the double suicide`s scripts which written by Chikamatsu Monzaemon。Each of them is : 1. female image 2. negative money value 3. family ethics 4. gazing at death.
第三語言摘要 世界中の国々と同じように日本二千年の間にも情死事件が描かれ、詠われている。特に元禄期に入ると心中事件は伝染病のようにあちらこちらに拡散していく。新聞雑報に相同する瓦版、浮世草子と演劇も心中事件を題材として創造するようになっていた。今まで周知される近松門左衛門の作った名作「曽根崎心中」と「心中天の網島」もその時代の産物である。筆者は同じように心中を題材とした二作品は近松の描きたかったことが変化しているように感じた。よって、本論文では、近松門左衛門が、当時の庶民男女の心中事件を題材として書いた作品を主たる考察の対象とする。テキストは、小学館•新編日本古典文学全集『近松門左衛門集2』による。
本論文の目的は、近松の心中物において、○1心中という話題がいかに語られているのか、また、○2そこでの近松の心中観、あるいは死に対する視線とはどのようなものとしてあるのか、について明らかにすることである。本論文の構成については序論と結論の他に、第二章と第三章と第四章は本論を成す部分である。第二章は近松が心中物を創作した時代背景と、当時心中は他の作品でどのように描かれていたのかを説明するために設けたものである。第三章では初作「曽根崎心中」を取り上げ、同じ心中事件を題材とする浮世草子『心中大鑑』「曽根崎の曙」と『傾城風流杉盃』大阪之巻の第二とを比較することによって「曽根崎心中」の表現性を考察する。第四章では、第三章で分析した初作「曽根崎心中」の表現性を基準点として、他の十作を主題、心中の動機、主人公の述懐という観点から、前期、中期、後期という三つの段階に分け、この三つの段階では異なった深度の心中の表象が見えることを指摘した。
これらの研究により、近松の心中物には四つの特色がまとめられる。第一は女性像である。第二はお金の価値を否定することである。第三は家の倫理である。第四は死への視線である。
論文目次 目次

第一章 序論…………………………………………………………1
第一節 本研究の目的………………………………………………1
第二節 本研究の方法………………………………………………4
第三節 論文の構成………………………………………………5

第二章 心中事件の流行とその作品化……………………………8
第一節 江戸初期における心中の流行とその背景……………8
 第二節 作品化された心中物とその特色……………………11

第三章 「曽根崎心中」の表現性………………………………26
第一節 『心中大鑑』「曽根崎の曙」……………………… 26
第二節 『傾城風流杉盃』大阪之巻の第二………………………36
第三節「曽根崎心中」の表現性…………………………………41

第四章 近松の心中物の流れ……………………………………57
第一節 第一期-純愛の心中……………………………………58
第二節 第二期-罪の心中………………………………………73
第三節 第三期-義理の心中…………………………………86

第五章 結論………………………………………………………95
第一節 心中の表象の揺れ………………………………………95
第二節 近松の心中物の特色……………………………………99


表1心中物年代表…………………………………………………23
表2「曽根崎心中」における心中の表象………………………70
表3「心中二枚絵草紙」における心中の表象…………………71
表4「卯月紅葉」における心中の表象…………………………72
表5「心中重井筒」における心中の表象………………………73
表6「心中刃は氷の朔日」における心中の表象………………83
表7「心中万年草」における心中の表象………………………84
表8「今宮心中」における心中の表象…………………………85
表9「生玉心中」における心中の表象…………………………86
表10「心中天の網島」における心中の表象…………………93
表11「心中宵庚申」における心中の表象……………………94
表12心中三期の流れ……………………………………………98

参考文献
テキスト………………………………………………………106
日本語の部-専門書…………………………………………106
日本語の部-論文……………………………………………108
日本語の部-特集……………………… …………………110
中国語の部-論文……………………… …………………111
參考文獻 参考文献

テキスト(編‧注者の氏名の五十音の順による)

1麻生磯次等校注(1957)『日本古典文学大系47 西鶴集上』初版、東京:岩波書店。
2鳥越文蔵等訳(1998)『新編日本古典文学全集 近松門左衛門集○2』初版、東京:小学館。
3早川純三郎編(1911)『近世文芸叢書第四 小説中巻』初版、東京:武木印刷。


日本語の部-専門書(著‧編者の氏名の五十音の順による)

1浅野晃等編(1992)『元禄文学の流れⅠ』初版、東京:勉誠社。
2浅野晃等編(1993)『元禄文学の開花Ⅲ-近松と元禄の演劇-』初版、東京:勉誠社。
3井口洋(1986)『近松世話浄瑠璃論』初版、大坂:和泉書院。
4伊藤博之等編(1995)『歌謡‧芸能‧劇文学』初版、東京:勉誠社。
5伊藤正雄(1991)『心中天の網島詳解』初版、東京:富山房。
6井上敏幸等編(2001)『元禄文学を学ぶ人のために』初版、京都:世界思想社。
7井本農一等編(1967)『日本文学の歴史7人間開眼』初版、東京:角川書店。 
8市古貞次等編(1978)『日本文学全集4近世』初版、東京:学燈社。
9池田弥三郎(1960)『江戸時代の芸能』初版、東京:至文堂。
10石井良助(1964)『江戸の刑罰』初版、東京:中央公論社。
11石田瑞麿(1988)『日本古典文学と仏教』初版、東京:筑摩書房。
12石上宣続(1995)『日本随筆大成 新装版〈第二期〉23』初版、東京:吉川弘文館。
13宇野信夫等譯(1959)『近松名作集』初版、東京:河出書房新社。
14浮橋康彦等著(1986)『小説と脚本の表現』初版、東京:教育出版センター。
15大久保忠国編(1975)『鑑賞日本古典文学 第29巻 近松』初版、東京:角川書店。
16大曾根章介(1983)『研究資料日本古典文学 第十巻劇文学』初版、東京:明治書院。
17大橋勇吉編(1929)『紀海音浄瑠璃集』初版、東京:博文館。 
18加藤周一(1980)『日本文学史序説下』初版、東京:筑摩書房。
19神沢杜口(1996)『日本随筆大成 新装版〈第三期〉22』初版、東京:吉川弘文館。 
20河竹繁俊(1951)『愛と死の芸術-近松劇文学の解明』初版、東京:日本教文社。
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23北島正元(1958)『江戸時代』初版、東京:岩波書店。 
24金一勉(1997)『遊女‧からゆき‧慰安婦の系譜』初版、東京:雄山閣。
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26黒羽英勇(1956)『冥途の飛脚‧心中の網島通訳』初版、東京:武蔵野書院。
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32近藤忠義(1932)『近松の藝術 -近松研究の緒論-』初版、東京:岩波書店。
33近藤忠義等編(1954)『日本文学史辞典』初版、東京:日本評論社。
34近藤忠義等編(1964)『近松』初版、東京:三省堂。
35佐伯順子(1996)『遊女の文化史』初版、東京:中央公論社。
36斉藤隆三(1909)『近世世相史』初版、東京:博文館。
37佐佐木治綱等著(1952)『要説日本文学史』初版、東京:塙書 房。
38笹間良彥(1991)『図説‧江戸町奉公所事典』初版、東京:柏書房。
39笹間良彥(1995)『復元江戶生活圖鑑』初版、東京:柏書房。
40三田村鳶魚(1976)『三田村鳶魚全集第十二巻』初版、東京:中央公論社。
41三田村鳶魚(1976)『三田村鳶魚全集第十八巻』初版、東京:中央公論社。
42三田村鳶魚(1976)『三田村鳶魚全集第十九巻』初版、東京:中央公論社。
43重友毅校注(1958)『日本古典文学大系49近松淨璃集上』初版、東京:岩波書店。
44重友毅(1963)『近世文学史の諸問題』初版、東京:明治書院。
45重友毅(1972)『近松の研究』初版、東京:文理書院。
46重友毅(1972)『重友毅著作集』初版、東京:文理書院。
47白倉一由等著(1996)『日本文芸の系譜』初版、東京:笹間書院。
48白沢清人(1941)『日本新文化史 江戸時代前期』初版、東京:内外書籍。
49女性史綜合研究會編(1982)『日本女性史』初版、東京:東京大学出版会。
50女性史総合研究会編(1990)『日本女性生活史 第3巻近世』初版、東京:東京大学出版会。
51諏訪春雄(1974)『近松世話浄瑠璃の研究』初版、東京:笠間書院。
52諏訪春雄(1977)『心中-その詩と真実』初版、東京:毎日新聞社。
53諏訪春雄等著(1979)『図説 日本の古典16近松門左衛門』初版、東京:集英社。
54諏訪春雄(1981)『近世の文学と信仰』初版、東京:毎日新聞社。
55鈴木勤編(1967)『日本歴史シリーズ 第13巻 元禄時代』初版、東京:世界文化社。
56関民子(1996)『恋愛かわらばん-江戸の男女の人生模様』初版、東京:はまの出版。
57田中澄江編(1980)『現代語訳 日本古典17 女殺油地獄』初版、東京:学習研究社。
58田中優子(2002)『江戸の恋』初版、東京:集英社。
59高島元洋等編(1985)『江戶の思想と心情』初版、東京:至文堂。
60高島元洋(2000)『日本人の感情』初版、東京:ぺりかん社。
61高野辰之(1994)『江戸文学史 上巻』初版、東京:東京堂。
62高野辰之(1994)『江戸文学史 中巻』初版、東京:東京堂。
63高野正已(1950)『日本古典全書 近松門左衛門 上』初版、東京:朝日新聞社。
64高野正已(1983)『近松文學シ藝術』初版、東京:赤坂書院。
65丹野顯(2003)『江戸の色ごと仕置帳』初版、東京:集英社。
66近松(1921)『近松傑作全集』初版、東京:早稲田大学出版社。
67辻善之助(1960)『日本文化史 第五巻』初版、東京:春秋社。
68辻善之助(1960)『日本文化史 第六巻』初版、東京:春秋社。
69鶴見誠(1998)『近世文学の研究』初版、東京:勉誠出版。
70ドナルド.キーン等著(1967)『日本の伝統3文楽』初版、京都:淡交社。
71ドナルド.キーン(1995)『日本文学の歴史□8近世篇2』初版、東京:中央公論社。
72ドナルド.キーン(1999)『日本人の美意識』初版、東京:中央公論新社。
73ドナルド.キーン(2001)『能‧文楽‧歌舞伎』初版、東京:講談社。
74鳥越文蔵(1989)『虚実の慰み 近松左衛門』初版、東京:新典社。
75鳥越文蔵等著(1989)『近松への招待』初版、東京:岩波書店。
76鳥越文蔵等著(1998)『近松の時代』初版、東京:岩波書店。
77奈良本辰也(1966)『町人の實力』初版、東京:中央公論社。
78長友千代治(2001)『江戸時代の書物と読書』初版、東京:平文社。
79中根千枝(1986)『江戸時代と近代化』初版、東京:筑摩書房。
80中野三敏(1993)『江戶文化評判記 : 雅俗融合の世界』初版、東京:中央公論社。
81西島孜哉(1985)『近世文学の女性像』初版、東京:世界思想社。
82西島孜哉編(1994)『近世文学の男性像』初版、京都:世界思想社。
83西山松之助等編(1976)『新版日本生活史第六巻日本的生活の完成』初版、東京:河出書房新社。
84西山松之助編(1985)『遊女』初版、東京:近藤出版社。
85日本史研究會編(1985)『講座日本歷史』初版、東京:東京大学出版社。
86日本文学協会編(1989)『日本文学講座11芸能‧演劇』初版、東京:大修館書店。
87日本文学研究資料刊行会編(1976)『近松』初版、東京:有精堂。
88日本文学研究資料刊行会編(1984)『浄瑠璃 日本文学研究資料叢書』初版、東京:有精堂。
89野上毅編(1989)『日本の歴史7近世』初版、東京:朝日新聞社。
90野村敏晴(1998)『別冊歴史読本 江戸時代新聞』初版、東京:新人物往来社。
91芳賀登(1980)『大江戸の成立』初版、東京:吉川弘文館。
92芳賀登等編(1984)『江戶時代の民間信仰』初版、東京:雄山閣。
93服部幸雄等著(1998)『芸能史』初版、東京:山川出版社。
94早川純三郎(1911)『近世文藝叢書第四』初版、東京:武木印刷所。
95原道生等編(1988)『日本文芸史-表現の流れ第四巻‧近世』初版、東京:河出書房新社。
96原道生等編(1991)『新潮古典文学アルバム19近松門左衛門』初版、東京:新潮社。
97樋口慶千代(1955)『近松考』初版、東京:冨山房。
98久松潜一監修(1969)『講座日本文学7近世編Ⅰ』初版、東京:三省堂。
99広末保(1955)『元禄文学研究(増補版)』初版、東京:東京大学出版会。
100広末保(1979)『元禄期の文学と俗』初版、東京:未来社。
101広末保(1983)『心中天の網島』初版、東京:岩波書店。
102広末保(1998)『近松序説』初版、東京:影書房。
103藤田覚(2002)『近世の三大改革』初版、東京:山川出版社。
104藤野義雄(1964)『近松の世話悲劇』初版、名古屋:碩学書房。
105三上参次(1977)『江戸時代史(五)-全七巻-』初版、東京:講談社。
106水上勉(1978)『近松物語の女たち』初版、東京:中央公論社。
107水田潤編(1995)『近世文芸論』初版、東京:翰林書房。
108村松剛(1981)『死の日本文学史 』初版、東京:角川書店。
109森山重雄(1960)『封建庶民文学の研究』初版、東京:三一書房。
110矢島翠訳(1977)『日本人の死生観 下』初版、東京:岩波書店。
111脇田修(1986)『近世大坂の町と人』初版、京都:人文書院。


日本語の部-論文(著者の氏名の五十音の順による)

1赤羽学(1993)「近松門左衛門の『心中天の網島』における紙屋一家の崩壊の原因」『解釈』2月号、pp.17-23。
2荒木繁(1956)「近松における恋愛」『日本文学』第5巻第7号、pp.14-20。
3今尾哲也(1974)「語り形式と悲劇の構想力」『国文学解釈と鑑賞』第39巻第11号、
pp.54-60。
4尾崎芳子(1969)「近松世話心中考」『女子大国文』第52号、pp.40-47。
5大久保忠国(1962)「近松文学における庶民性」『国文学』第7巻第15号、pp.156-161。
6大久保忠国(1965)「心中物とその思想」『国文学』第10巻第1号、pp.115-120。
7大島冨朗(1972)「『心中』と近松」『上智大学国文学論集』第6号、pp.99-117。
8大島冨朗(1973)「心中物上演年表稿」『上智大学国文学論集』第7号、pp.145-171。
9大島冨朗(1974)「『今宮心中論』-近松心中浄瑠璃における状況‧愛の様相の一変化」『上智大学国文学論集』第8号、pp.64-84。
10沖浦和光(1989)「権力と近世演劇」『国文学解釈と鑑賞 』第54巻第5号、pp.51-57。
11加藤順三(1948)「近松心中物に就いて」『国文学解釈と鑑賞』第13巻第10号、
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12勝部真長(1971)「自殺と日本文化-心中と殉死-」『国文学解釈と鑑賞』第36巻臨時増刊号、pp.20-27。
13金田文雄(1990)「『心中天の網島』の演劇性」『国語国文学誌』第20号、pp.19-30。
14熊谷由美子(1952)「近松に描かれた恋愛18-心中物を主として-」『日本文学』第3巻、pp.20-37。
15小山一成(1990)『「曽根崎心中」の構想』『立正大学大学院紀要』第6号、pp.81-93。
16佐藤一生(1993)「近松‧世話物の虚と実」『演劇学』第34号、pp.12-21。
17佐野昭洋(1988)「近松の作劇法研究の一視点-女性の究極の愛情表現としての心中死」
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18笠原伸夫(1971)「近松浄瑠璃の死と鎮魂」『国文学解釈と鑑賞』第16巻第11号、
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19重友毅(1952)「近松の義理‧人情について」『日本文学』第1巻第2号 、pp.26-27。
20重友毅(1962)「『曾根崎心中』の根本問題26-近松における心中評価-」『法政大学文学部紀要』第7号 。
21篠原進(1990)「『心中天の網島』ノ-ト」『青山語文』第20号、pp.61-72。
22白方勝(1950)「『情と義理』の悲劇論-近松芸論の考察-」『国語国文』第30巻第5号、pp.26-37。
23白方勝(1956)「『今宮心中』の成立と意義」『文学‧語学』創刊号、pp.51-60。
24白瀬浩司(1988)「近松の心中物における〈孝〉の論理」『解釈』九月号、pp。38-44。
25諏訪春雄(1971)「『心中宵庚申』」『国文学 解釈と教材の研究』第16巻第11号、
pp.55-60。
26諏訪春雄(1972)「近松世話浄瑠璃の人物と主題性」『国語と国文学』第576号、
pp.40-53。
27関山和夫(1989)「仏教と近世演劇」『国文学解釈と鑑賞 』第54巻第5号、pp.44-50。
28田井庄之助(1953)「近松浄瑠璃道行文章の格調美について」『広島大学文学紀要』第4号、pp.194-215。
29滝口洋(1962)「近松心中劇の主題-近松における心中解釈の意味-」『茨城キリスト教学園短期大学研究紀要3』、pp.1-10。
30富田康之(1996)「『心中天の網島』の『意見』と背景-構想を起点として-」『北海道大学文学部紀要45-1』、pp.57-75。
31鳥居フミ子(1994)「『心中天の網島』における女どし」『東京女子大学日本文学』第81号、pp.1-12。
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33早川雅子(1995)「『自ずからなる義理』-元禄‧享保期における日本的義理の構造-」『目白大学人文学部紀要 地域文化篇 』第1号、pp.65-85頁。
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37広末保(1990)「近松の発見した世話〈悲劇〉の意味」『国文学研究資料館講演集11』、
pp.75-90。
38深澤昌夫(1993)「『曽根崎心中』平野屋徳兵衛のドラマ(ニ)」『宮城学院女子大学研究論文集』第78号、pp.67-88。
39深澤昌夫(1994)「ゑぐり。くりくり目もくるめき-近松心中劇における死の場面とその表現」『宮城学院女子大学研究論文集』第79号、pp.43-70。
40深澤昌夫(1995)「『曽根崎心中』における〈家族〉の幻影」『日本文芸の潮流』
pp.477-475。
41深澤昌夫(2000)「『心中天の網島小考』」『日本文学ノ-ト』第35号pp.137-145。
42古田市三(1932)「近松の心中観」『国漢研究』第83号、pp.20-24。
43星野美佳子(1993)「近松世話浄瑠璃における武士と町人」『東京女子大学日本文学』
第79号、pp.59-70。
44宮澤園子(1996)「近松世話浄瑠璃の世界-関係性描出深化の軌跡-」『東京女子大学日本文学』第86号、pp.20-33。
45向井芳樹(1956)「『今宮の心中』論」『日本文学』第6号、pp.51-58。
46向井芳樹(1984)「『曽根崎心中』の方法-女のドラマの発見-」『同志社国文学』
第25号、pp.36-46。
47宗政五十緒(1950)「『心中刃は氷の朔日』」『国語国文』第26巻第5号、pp.1-19。
48村田穆(1964)「『心中天網島』初歩的解説」『論究日本文学』第22号、pp.45-53。
49穆山人(1967)「『心中二つ腹帯』と『心中宵庚申』と」『論究日本文学』第30号、
pp.1-16。
50森健之助(1935)「『曽根崎心中』雑考」『立命館文学』第2巻第11号、pp.19-46。
51森山重雄(1956)「近松の方法-その町人倫理について-」『日本文学』第12巻第5号、pp.25-44。
52林京平(1971)「近松劇への招待」『国文学』第16巻第9号、pp.110-114。
60 若月保治(1942)「語物の美-特に近松の浄瑠璃を中心として-」『国文学解釈と鑑賞』
第7巻第9号、pp.103-118。




日本語の部-特集(年代の順による)

1『近松門左衛門誕生三百年記念特集』(1952)『文学』第20巻第10号。
2『近松-研究のための基礎知識』(1957)『国文学解釈と鑑賞』第22巻上第1号。
3『劇作家としての近松』(1965)『国文学解釈と鑑賞』第30巻第3号。
4『伝統と現代』(1968)『国文学』第1巻第2号。
4『現代に生きる近松の文学と舞台』(1970)『国文学解釈と鑑賞』第35巻下第10号。
5『近松-近世悲劇の原像』(1974)『国文学解釈と鑑賞』第39巻下第9号。
6『近松-人形浄瑠璃と歌舞伎の劇場空間』(2002)『国文学解釈と鑑賞』第47巻第6号。


中国語の部-論文(著者の氏名の五十音の順による)

1徐翔生(2000)「心中の美学-近松門左衛門の作品をめぐって-」『国立政治大学学報』
第81期、pp.1-29。
2余我(1981)「近代戯劇的形式-浄瑠璃」『東方雑誌』第14巻第7期、pp.67-72。
3李永熾(1998)「日本的莎士比亞 淨瑠璃作者近松門左衛門」『當代』第129期、pp.116-123。
4李永熾(1999)「從巫女到遊女 日本文化史的一章」『當代』第138期、pp.60-73 。

論文使用權限
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